ファルカオがガラタサライ退団へ…会長が明言「給与を払えなくなった」
2021.08.03 18:07 Tue
コロンビア代表FWラダメル・ファルカオ(35)がガラタサライ退団の見通しとなった。トルコ『Fotomac』が伝えている。
これまでポルトやアトレティコ・マドリー、モナコと渡り歩いたファルカオは、モナコ在籍中にはマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーへのローン移籍も経験し、ガラタサライには2019年夏に加入した。
ガラタサライでは通算41試合に出場し20ゴールを記録。契約は来夏まで残っていた中、同クラブのブラク・エルマス会長が「彼はクラブにとどまらないだろう」と明言。昨今の財政難から、400万ユーロ(約5億1800万円)の年俸を支払う余裕がないことが理由だという。
「私はファルカオと話をして、給与を支払うことができなくなったと伝えた。新しいクラブを見つけるよう頼んだよ。すぐに決まることを願っている」
そんなファルカオには、古巣であるリーベル・プレートやメキシコのティグレス、アメリカMLSの諸クラブのほか、サウジアラビアやカタール、UAEなどアジア方面からオファーが届いているという。
これまでポルトやアトレティコ・マドリー、モナコと渡り歩いたファルカオは、モナコ在籍中にはマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーへのローン移籍も経験し、ガラタサライには2019年夏に加入した。
「私はファルカオと話をして、給与を支払うことができなくなったと伝えた。新しいクラブを見つけるよう頼んだよ。すぐに決まることを願っている」
そんなファルカオには、古巣であるリーベル・プレートやメキシコのティグレス、アメリカMLSの諸クラブのほか、サウジアラビアやカタール、UAEなどアジア方面からオファーが届いているという。
また、同様の理由で、アルジェリア代表FWソフィアン・フェグリ(31)との契約も解消するようだ。
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