ユベントス、ロカテッリ代替案にバカヨコに注目か
2021.08.03 15:05 Tue
ユベントスが、チェルシーのフランス人MFティエムエ・バカヨコ(26)に注目しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えている。
中盤の補強としてサッスオーロのイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリの獲得を目指しているユベントス。今夏専らの噂で、一部のイタリアメディアによると、3500万ユーロ(約45億4000万円)の買い取り義務の付いた2年レンタルという条件で合意に近づいているようで、また、選手本人も移籍に前向きとも言われている。
しかし、主な見方は両クラブの間に未だ開きがあるというもので、そのための代替案としてバカヨコの名前が浮上している模様だ。
2017年夏にモナコからチェルシー移籍を果たしたバカヨコ。しかし、レギュラー確保に至らず、ここ3シーズンはミラン、モナコ、ナポリとレンタルを繰り返してきた。
昨季のナポリではセリエA32試合を含む公式戦44試合に出場し主力として活躍したが、高い評価をくれたジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が今夏に退任したため、完全移籍の可能性は消滅。チェルシーでもトーマス・トゥヘル監督の構想に入っていないことから宙ぶらり状態となっている。
中盤の補強としてサッスオーロのイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリの獲得を目指しているユベントス。今夏専らの噂で、一部のイタリアメディアによると、3500万ユーロ(約45億4000万円)の買い取り義務の付いた2年レンタルという条件で合意に近づいているようで、また、選手本人も移籍に前向きとも言われている。
2017年夏にモナコからチェルシー移籍を果たしたバカヨコ。しかし、レギュラー確保に至らず、ここ3シーズンはミラン、モナコ、ナポリとレンタルを繰り返してきた。
昨季のナポリではセリエA32試合を含む公式戦44試合に出場し主力として活躍したが、高い評価をくれたジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が今夏に退任したため、完全移籍の可能性は消滅。チェルシーでもトーマス・トゥヘル監督の構想に入っていないことから宙ぶらり状態となっている。
ただ、チェルシーとの契約は残り1年を切っているため、移籍金を抑えることが可能。ロカテッリ獲得が失敗に終わった場合、報道通り、ユベントスの目が向くことになるかもしれない。
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