ケインが合流予定日に姿を現さず…シティ移籍に向けた強硬手段の可能性も…
2021.08.02 19:39 Mon
マンチェスター・シティ移籍が取り沙汰されるトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン(28)が、チーム合流日にトレーニング施設に姿を現わしていないことがわかった。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
しかし、3年の契約を残すトッテナムに今夏の売却の意思がないこともあり、ここまでクラブ間の交渉は進んでいない。
そういった中、先日にイギリス『テレグラフ』はケインが休暇が明ける今週のチーム合流後にダニエル・レヴィ会長に直談判を行うと報じていた。
そして、渦中のスパーズのエースは2日にトッテナムのトレーニング施設を訪れ、新シーズンに向けたトレーニングを開始する予定となっていた。
ケインとしてはレヴィ会長との間で、適切なオファーが届いた場合、自身の希望でクラブを去ることができる“紳士協定”が存在していると考えており、それが守られていない現状に憤りを感じて練習ボイコットという強硬手段に打って出た可能性もあるようだ。
なお、現時点でケイン、クラブ双方から練習不在に関する説明は行われていない。
PR
昨シーズン終了後にクラブレベルでトロフィーを獲得するため、トッテナムからの退団を希望する趣旨のコメントをしたケイン。家族の事情もあり、プレミアリーグ残留を望む同選手は、センターフォワード獲得を目指すシティ行きが盛んに取り沙汰されている。そういった中、先日にイギリス『テレグラフ』はケインが休暇が明ける今週のチーム合流後にダニエル・レヴィ会長に直談判を行うと報じていた。
そして、渦中のスパーズのエースは2日にトッテナムのトレーニング施設を訪れ、新シーズンに向けたトレーニングを開始する予定となっていた。
しかし、ケインは現時点でトレーニング施設のホットスパー・ウェイに姿を見せていない。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、ケインが姿を現していない理由に関して新型コロナウイルスなどの外的な要因ではなく、あくまで個人の意思だと伝えている。
ケインとしてはレヴィ会長との間で、適切なオファーが届いた場合、自身の希望でクラブを去ることができる“紳士協定”が存在していると考えており、それが守られていない現状に憤りを感じて練習ボイコットという強硬手段に打って出た可能性もあるようだ。
なお、現時点でケイン、クラブ双方から練習不在に関する説明は行われていない。
PR
|
関連ニュース