ユナイテッド移籍噂のトリッピアー、去就はまだ具体化しそうになしか
2021.08.02 19:40 Mon
アトレティコ・マドリーからの移籍が取り沙汰されるイングランド代表DFキーラン・トリッピアー(30)だが、まだ待つ必要があるようだ。
2019年夏からアトレティコ・マドリーに加わり、昨季にラ・リーガ優勝を経験したトリッピアー。今夏、イングランド復帰の意向を抱いているとされ、移籍先として、マンチェスター・ユナイテッドの名が浮上している。
そんなユナイテッドは右サイドバックのレギュラーに君臨するイングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカの攻撃面に満足できず、競争相手や左サイドバックのオプションとしてトリッピアーを注視しているといわれる。
だが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ユナイテッドはミランから復帰したポルトガル代表DFジオゴ・ダロト(22)の将来を明確にする必要あり、トリッピアーの状況も静けさが漂っているという。
そのユナイテッドは公式戦33試合の出場で2得点3アシストを記録したダロトのキープを狙うミランに対して、レンタル料400万〜500万ユーロ(約5億2000万〜6億5000万円)に買取オプションを要求しているとみられる。
2019年夏からアトレティコ・マドリーに加わり、昨季にラ・リーガ優勝を経験したトリッピアー。今夏、イングランド復帰の意向を抱いているとされ、移籍先として、マンチェスター・ユナイテッドの名が浮上している。
だが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ユナイテッドはミランから復帰したポルトガル代表DFジオゴ・ダロト(22)の将来を明確にする必要あり、トリッピアーの状況も静けさが漂っているという。
そのユナイテッドは公式戦33試合の出場で2得点3アシストを記録したダロトのキープを狙うミランに対して、レンタル料400万〜500万ユーロ(約5億2000万〜6億5000万円)に買取オプションを要求しているとみられる。
なお、保有権を持つアトレティコ・マドリーはトリッピアーの代役として囁かれるローマのイタリア代表MFアレッサンドロ・フロレンツィ(30)について、獲得を検討するどころか、選択肢にすらなっていない模様だ。
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