コートジボワール戦決勝点のオヤルサバルが自身のPKを説明 「自分のやり方に自信を持つことが重要」
2021.08.02 16:31 Mon
U-24スペイン代表FWミケル・オヤルサバルがU-24コートジボワール戦の決勝点となった自身のPKについて振り返っている。スペイン『マルカ』が伝えている。
スペインは7月31日に行われた東京オリンピックの準々決勝でコートジボワールと対戦。120分の激闘を5-2のスコアで制し、3日に行われる準決勝ではU-24日本代表と戦うことになった。
前後半に2度の先行を許す厳しい展開を強いられたが、試合終了間際に途中出場のFWラファ・ミルが決めた劇的同点ゴールで辛くも延長に持ち込むと、延長前半に相手のハンドで得たPKをオヤルサバルがきっちり決めて初めて勝ち越しに成功。その後、ラファ・ミルがハットトリックを達成し、最終的には3点差を付けての勝ち上がりとなった。
所属するレアル・ソシエダでもPKキッカーを務めるPKの名手は、コートジボワール戦の重要なPKを振り返ると共に、PKに関する自身のルーティーンに関しても言及している。
「普段はルーティンワークで、いつも同じようにボールを置き、同じような助走をして、精神的な余裕を持とうとしているよ」
「それから助走のときはゴールキーパーの動きを待つこと、時には特定のサイドを狙って強いシュートを打つこと、助走のスピードを速めることが重要な場合もあるね」
「昨日に関してはひとつのことだけを考えていたんだ。ただ、次のときは別のやり方を考えるかもしれない」
「もちろん、自分がやろうとしていることに自信を持つことが重要なんだ」
スペインと日本は準々決勝をいずれも延長戦まで戦っており、今回の準決勝においても拮抗した戦いが予想される。その中でスペインのメインキッカーであるオヤルサバルと、ニュージーランド戦のPK戦勝利の立役者となったGK谷晃生の駆け引きにも注目が集まるところだ。
スペインは7月31日に行われた東京オリンピックの準々決勝でコートジボワールと対戦。120分の激闘を5-2のスコアで制し、3日に行われる準決勝ではU-24日本代表と戦うことになった。
所属するレアル・ソシエダでもPKキッカーを務めるPKの名手は、コートジボワール戦の重要なPKを振り返ると共に、PKに関する自身のルーティーンに関しても言及している。
「普段はルーティンワークで、いつも同じようにボールを置き、同じような助走をして、精神的な余裕を持とうとしているよ」
「それが、落ち着きと自信を持ち、集中するために必要なことなんだ」
「それから助走のときはゴールキーパーの動きを待つこと、時には特定のサイドを狙って強いシュートを打つこと、助走のスピードを速めることが重要な場合もあるね」
「昨日に関してはひとつのことだけを考えていたんだ。ただ、次のときは別のやり方を考えるかもしれない」
「もちろん、自分がやろうとしていることに自信を持つことが重要なんだ」
スペインと日本は準々決勝をいずれも延長戦まで戦っており、今回の準決勝においても拮抗した戦いが予想される。その中でスペインのメインキッカーであるオヤルサバルと、ニュージーランド戦のPK戦勝利の立役者となったGK谷晃生の駆け引きにも注目が集まるところだ。
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