スパーズ、守護神で主将のロリスとの間に不穏な空気?
2021.08.02 14:10 Mon
フランス代表GKウーゴ・ロリス(34)とトッテナムの間に不穏な空気が漂っているようだ。
フランス代表として臨んだユーロ2020の戦いを終えて、先週にトッテナムのトレーニングに戻ってきたロリスは、先月29日に行われたMKドンズとのプレシーズンマッチで出場機会はなかったものの、早速ベンチ入りしていた。
しかし、イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えるところによれば、同31日にトッテナム・ホットスパースタジアムでファンを入れて行われた公開トレーニングにロリスの姿はなかったという。
その欠席理由に関して言及はないが、前述のMKドンズ戦でのベンチ入りを考えれば、負傷の可能性は低そうだ。
なお、今回のトレーニング欠席の数日前にはイギリス『The Athletic』が、ロリスが今後の去就について話し合うため、トッテナムの幹部との会談の場を設けるように要請したとの報道が出ていた。
仮に、前述の欠席理由が去就に関する仲違いである場合は、マンチェスター・シティ移籍を希望するエースFWハリー・ケインに続きクラブ重鎮の流出という危機を迎えることになる。
2012年にリヨンから加入して以降、公式戦373試合に出場するロリスは守護神と共にキャプテンを務め、静かなるリーダーとして長らくチームを支えてきたが、今後の動向に注目が集まるところだ。
フランス代表として臨んだユーロ2020の戦いを終えて、先週にトッテナムのトレーニングに戻ってきたロリスは、先月29日に行われたMKドンズとのプレシーズンマッチで出場機会はなかったものの、早速ベンチ入りしていた。
その欠席理由に関して言及はないが、前述のMKドンズ戦でのベンチ入りを考えれば、負傷の可能性は低そうだ。
なお、今回のトレーニング欠席の数日前にはイギリス『The Athletic』が、ロリスが今後の去就について話し合うため、トッテナムの幹部との会談の場を設けるように要請したとの報道が出ていた。
ロリスの現行契約は今シーズン終了までとなっているが、現時点で新契約のオファーは届いていない。さらに、クラブは今夏に同選手の後釜候補と目されるイタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニ(26)をアタランタから獲得している。
仮に、前述の欠席理由が去就に関する仲違いである場合は、マンチェスター・シティ移籍を希望するエースFWハリー・ケインに続きクラブ重鎮の流出という危機を迎えることになる。
2012年にリヨンから加入して以降、公式戦373試合に出場するロリスは守護神と共にキャプテンを務め、静かなるリーダーとして長らくチームを支えてきたが、今後の動向に注目が集まるところだ。
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