ゼカの強烈ミドル弾で8連覇中のPSGを下したリールが初優勝を飾る!《トロフェ・デ・シャンピオン》
2021.08.02 05:35 Mon
トロフェ・デ・シャンピオン2021のリールvsパリ・サンジェルマン(PSG)が1日にブルームフィールド・スタジアムで行われ、1-0でリールが勝利した。
ポチェッティーノ体制2年目のPSGは、今回の一戦に向けて今夏獲得した新戦力のハキミを早速先発で起用。[4-3-3]の布陣を採用した中、GKにケイロル・ナバス、4バックにハキミ、ケーラー、キンペンベ、ディアロを並べ、中盤はダニーロをアンカー、インサイドにエレーラとエビンベ。3トップは右からドラクスラー、イカルディ、カリムエンドを配し、ネイマールやムバッペ、セルヒオ・ラモスはベンチ外となった。
試合は開始早々のにリールに決定機。5分、バンバがボックス左手前で倒され手獲得したFKをブラク・ユルマズが直接狙ったが、これはGKケイロル・ナバスがわずかに触り、ゴール右に逸れた。
徐々にボールの主導権を握るPSGだったが、なかなかシュートまで運べない時間が続く。それでもPSGは28分、バイタルエリア手前でボールを受けたドラクスラーが強烈なロングシュートを放ったが、これは相手GKのセーブに阻まれた。
迎えた後半もボールの主導権を握るPSGは56分、ドラクスラーの右CKをファーサイドのイカルディが折り返すと、最後はゴール右手前のディアロが頭で合わせたが、これはゴール右には外れた。
1点が遠いPSGは、71分にエビンベを下げて新戦力のワイナルドゥムを投入。すると74分、ペナルティアーク内でパスを受けたワイナルドゥムのラストパスからゴール前に抜け出したイカルディがゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でノーゴールとなった。
結局、試合はそのまま1-0でリーグ王者のリールが勝利。ゼカの強烈ミドル弾でPSGを下したリールが、トロフェ・デ・シャンピオン初優勝を飾った。
PR
昨季リーグ・アンを10年ぶりに制したリールとクープ・ドゥ・フランス優勝のPSGによる、新シーズンのフランスフットボール開幕を告げる一戦。試合は開始早々のにリールに決定機。5分、バンバがボックス左手前で倒され手獲得したFKをブラク・ユルマズが直接狙ったが、これはGKケイロル・ナバスがわずかに触り、ゴール右に逸れた。
徐々にボールの主導権を握るPSGだったが、なかなかシュートまで運べない時間が続く。それでもPSGは28分、バイタルエリア手前でボールを受けたドラクスラーが強烈なロングシュートを放ったが、これは相手GKのセーブに阻まれた。
0-0のまま前半終了かと思われたが、リールがハーフタイム間際に先制する。45分、スローインをボックス左で受けたブラク・ユルマズが相手DFに寄せられながらも後方へ繋ぐと、ボックス左手前でパスを受けたゼカが右足一閃。強烈なミドルシュートがゴール右に突き刺さった。
迎えた後半もボールの主導権を握るPSGは56分、ドラクスラーの右CKをファーサイドのイカルディが折り返すと、最後はゴール右手前のディアロが頭で合わせたが、これはゴール右には外れた。
1点が遠いPSGは、71分にエビンベを下げて新戦力のワイナルドゥムを投入。すると74分、ペナルティアーク内でパスを受けたワイナルドゥムのラストパスからゴール前に抜け出したイカルディがゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定でノーゴールとなった。
結局、試合はそのまま1-0でリーグ王者のリールが勝利。ゼカの強烈ミドル弾でPSGを下したリールが、トロフェ・デ・シャンピオン初優勝を飾った。
PR
|
関連ニュース