ドルトSD、ハーランドの移籍を改めて否定 「我々が同意しなければ彼は出て行けない」
2021.07.31 15:06 Sat
ドルトムントのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるミヒャエル・ツォルク氏が、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(21)の今夏移籍を改めて否定した。
2020年冬にザルツブルクから加入したハーランド。昨季は公式戦41試合に出場し、41ゴール12アシストという圧巻の成績を残した。
その得点力に多くのビッグクラブが関心を寄せており、チェルシーは1億7500万ユーロ(約227億円)の大金を投じて獲得を試みたと報じられている。
そんな中、ドイツ『Ruhr Nachrichten』のインタビューに答えたツォルク氏は移籍を否定。5月にも若きストライカーの残留を明言していたが、今回も噂に待ったをかけた。
「我々が同意しなければ彼は出て行けない。それが事実だ。彼のアドバイザーとの話し合いで、我々は自らの立場を明確にした」
「しかし噂話に筋が通らなくなるため、メディアはそのことをほとんど報じない」
「アーリング自身も、来季もここでプレーすることをスイスでの会見にて明確にしている」
とはいえ、来夏には契約解除金が半減してしまうハーランド。クラブに留めておけるのはあと1年か。
2020年冬にザルツブルクから加入したハーランド。昨季は公式戦41試合に出場し、41ゴール12アシストという圧巻の成績を残した。
そんな中、ドイツ『Ruhr Nachrichten』のインタビューに答えたツォルク氏は移籍を否定。5月にも若きストライカーの残留を明言していたが、今回も噂に待ったをかけた。
「我々が同意しなければ彼は出て行けない。それが事実だ。彼のアドバイザーとの話し合いで、我々は自らの立場を明確にした」
「ミーノ・ライオラ(ハーランドの代理人)は『ドルトムントとは絶対に争わない』とも言っている」
「しかし噂話に筋が通らなくなるため、メディアはそのことをほとんど報じない」
「アーリング自身も、来季もここでプレーすることをスイスでの会見にて明確にしている」
とはいえ、来夏には契約解除金が半減してしまうハーランド。クラブに留めておけるのはあと1年か。
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