クロアチアサッカー連盟、在任9年シューケル会長が解任…マドリーで活躍した同国レジェンドFW
2021.07.31 14:15 Sat
クロアチアサッカー連盟(HNS)は29日、ダヴォール・シューケル会長(53)の解任を発表した。後任は専務理事を務めていたマリヤン・クスティッチ氏(46)が務めることになる。
現役時代にディナモ・ザグレブやセビージャ、レアル・マドリー、アーセナルなどで活躍し、クロアチア代表最多ゴール記録(45点)を持つ同国のレジェンドストライカーのシューケル氏は2012年にHNSの会長職に就任。
以降、9年間に渡ってクロアチアサッカー界のために尽力してきたが、その一方で同国の大物ズドラヴコ・マミッチ氏との黒い噂などクロアチアに蔓延る不正への関与も疑われてきた。
今回の解任理由に関して詳細は明かされていないが、クロアチアメディアが伝えるところによれば、シューケル氏は同国サッカー界が抱える幾つもの課題、とりわけ脆弱なインフラ整備に関する対応など、主に実務面が問題視されての更迭だったようだ。
現役時代にディナモ・ザグレブやセビージャ、レアル・マドリー、アーセナルなどで活躍し、クロアチア代表最多ゴール記録(45点)を持つ同国のレジェンドストライカーのシューケル氏は2012年にHNSの会長職に就任。
今回の解任理由に関して詳細は明かされていないが、クロアチアメディアが伝えるところによれば、シューケル氏は同国サッカー界が抱える幾つもの課題、とりわけ脆弱なインフラ整備に関する対応など、主に実務面が問題視されての更迭だったようだ。
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