【U-24日本代表プレビュー|準々決勝】不安材料は酒井宏樹が不在のSB、気をつけたいNZの高さ/vsU-24ニュージーランド代表【東京五輪】
2021.07.31 14:05 Sat
◆危険なのは高さと強さ
対するニュージーランドは、グループBを2位で通過。1勝1分け1敗という成績だった。
初戦のU-24韓国代表戦では、難しい試合をしながらもワンチャンスをものにして1-0で勝利。勝ち切る強さを持っており、最終戦のU-24ルーマニア代表戦もしたたかに引き分けて勝ち上がりを決めた。
一方で、第2戦のU-24ホンジュラス代表戦では2-3と敗戦。終始リードして戦っていながらも、終盤に押し込まれて敗れたという稚拙な試合運びも見せていた。
そのホンジュラス代表は、大会前に日本が対戦。調整もまだしっかりできていない状態だったとはいえ、3-1で日本が勝利した相手だ。チーム力という観点から行けば、日本の方が優位に立てるだろう。
しかし、気をつけなければいけない相手でもある。それは高さと強さ。ヨーロッパでも戦っている選手がいるニュージーランドにおいては、その強度は低くなく、油断しては足元をすくわれる可能性はある。
特に警戒すべきはオーバーエイジで参加しているバーンリーのFWクリス・ウッドだ。プレミアリーグでも通用している高さを持つウッド。A代表が二ユージーランドと対戦した直近の2試合は、2014年に4-2、2017年に2-1と日本が勝利しているものの、ニュージーランドの3点は全てウッドが決めたものだ。
クロスからの失点、セットプレーの対応など、流れを無視した得点も奪える相手。CKなどの対応にはしっかりと行いたい。
Getty Images
対するニュージーランドは、グループBを2位で通過。1勝1分け1敗という成績だった。
初戦のU-24韓国代表戦では、難しい試合をしながらもワンチャンスをものにして1-0で勝利。勝ち切る強さを持っており、最終戦のU-24ルーマニア代表戦もしたたかに引き分けて勝ち上がりを決めた。
一方で、第2戦のU-24ホンジュラス代表戦では2-3と敗戦。終始リードして戦っていながらも、終盤に押し込まれて敗れたという稚拙な試合運びも見せていた。
そのホンジュラス代表は、大会前に日本が対戦。調整もまだしっかりできていない状態だったとはいえ、3-1で日本が勝利した相手だ。チーム力という観点から行けば、日本の方が優位に立てるだろう。
しかし、気をつけなければいけない相手でもある。それは高さと強さ。ヨーロッパでも戦っている選手がいるニュージーランドにおいては、その強度は低くなく、油断しては足元をすくわれる可能性はある。
特に警戒すべきはオーバーエイジで参加しているバーンリーのFWクリス・ウッドだ。プレミアリーグでも通用している高さを持つウッド。A代表が二ユージーランドと対戦した直近の2試合は、2014年に4-2、2017年に2-1と日本が勝利しているものの、ニュージーランドの3点は全てウッドが決めたものだ。
クロスからの失点、セットプレーの対応など、流れを無視した得点も奪える相手。CKなどの対応にはしっかりと行いたい。
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