負傷のセバージョスは「奇跡的」と重傷を回避、アルゼンチン戦へ意気込むスペイン指揮官「士気はとても重要」
2021.07.28 16:12 Wed
U-24スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督が、MFダニ・セバージョスの状態について語った。
セバージョスは、オーバーエイジとして東京オリンピックに参加。背番号10を背負い、キャプテンマークを巻いていた。
初戦のU-24エジプト代表戦に先発したセバージョスだったが、相手の強烈なタックルが足首に入り負傷。そのまま交代していた。
腫れ上がった足首の写真も自ら公開したセバージョス。しかし、札幌ドームでの連戦となったことで、用意された医療機関での検査を受けることができずにいた。
そのセバージョスは26日に東京でMRI検査を実施。グレード2の捻挫と診断され、離脱は3〜4週間という診断が下されていた。
「ダニの状態は奇跡的だった。フィジオセラピストとドクターに感謝したい。他のケースでは、はるかに長期のケガになっていただろう」
「幸運にも準々決勝に進出できれば、彼はそこにいるだろう。明らかなことは、彼が問題ないと確信するまでは、我々はいかなるリスクも冒すつもりはないということだ。ただ、とても嬉しい」
そのスペインはグループステージ最終節でU-24アルゼンチン代表と対戦。突破が決まっていない状況なだけに大事な一戦となる。
アルゼンチン戦に向けても意気込みを語り、勝利を目指すとした。
「目標は試合に勝つことだ。我々は権利を保ち、可能な限り最高の方法で手にしたいと思う。士気はとても重要で、目の前に非常に難しい相手がいることはわかっている」
「何をしなければいけないのか、ベストな方法で行うにはどうすれば良いのかを考えなければいけない」
セバージョスは、オーバーエイジとして東京オリンピックに参加。背番号10を背負い、キャプテンマークを巻いていた。
腫れ上がった足首の写真も自ら公開したセバージョス。しかし、札幌ドームでの連戦となったことで、用意された医療機関での検査を受けることができずにいた。
そのセバージョスは26日に東京でMRI検査を実施。グレード2の捻挫と診断され、離脱は3〜4週間という診断が下されていた。
しかし、セバージョスは復帰の目処が立っている様子。デ・ラ・フエンテ監督が状態を語り、重傷でもおかしくなかったとコメント。勝ち上がれば復帰する可能性はあるとした。
「ダニの状態は奇跡的だった。フィジオセラピストとドクターに感謝したい。他のケースでは、はるかに長期のケガになっていただろう」
「幸運にも準々決勝に進出できれば、彼はそこにいるだろう。明らかなことは、彼が問題ないと確信するまでは、我々はいかなるリスクも冒すつもりはないということだ。ただ、とても嬉しい」
そのスペインはグループステージ最終節でU-24アルゼンチン代表と対戦。突破が決まっていない状況なだけに大事な一戦となる。
アルゼンチン戦に向けても意気込みを語り、勝利を目指すとした。
「目標は試合に勝つことだ。我々は権利を保ち、可能な限り最高の方法で手にしたいと思う。士気はとても重要で、目の前に非常に難しい相手がいることはわかっている」
「何をしなければいけないのか、ベストな方法で行うにはどうすれば良いのかを考えなければいけない」
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