チェルシーがボーンマスとのPSMで逆転勝利! ブロヤ&ウグボの若手ストライカーがアピール
2021.07.28 13:50 Wed
チェルシーは27日、バイタリティ・スタジアムでボーンマスとのプレシーズンマッチを行った。
ところが、直前になって急遽キャンセルに。現地の報道では選手1名が新型コロナウイルスに感染したためと伝えられている。急なスケジュール変更となったものの、ダブリンでのトレーニングキャンプを終え、イングランドに戻った一同は、予定通りボーンマスとの一戦に臨んだ。
2試合目のプレシーズンマッチとなるチェルシーは[3-4-3]のフォーメーションを軸に、GKはケパ、3バックはスターリング、ベイカー、サールが並び、ハドソン=オドイとマルコス・アロンソがウイングバック、中盤にコナー・ギャラガーとドリンクウォーターを配置し、ツィエク、エイブラハム、プリシッチの3トップという布陣を組んだ。
前半の主役は右ウイングバックに入ったハドソン=オドイ。積極的な仕掛けやツィエクとのコンビネーションで次々とボーンマスゴールに迫っていく。17分にはボックス右に切り込み枠内シュートを浴びせ、26分にはエイブラハムの決定機を演出する。
後半からハドソン=オドイ、マルコス・アロンソ、エイブラハム、コナー・ギャラガーの4人を除いて選手を入れ替えたチェルシーは49分、一瞬の隙を突かれブルックスにGKメンディとの一対一の場面を許してしまう。絶体絶命だったが、ブルックスがシュートを左に外し命拾い。しかし66分、ボックス左からのクロスをマルコンデスに頭で押し込まれ、先制点を奪われた。
それでもここからヨーロッパ王者が底力を見せる。まずは72分、後半途中からマルコス・アロンソに代わって入ったババ・ラーマンのクロスが上がると、先日に契約延長が発表された19歳のアルバニア代表FWブロヤが胸トラップから冷静にゴールを決めて同点に。さらにその4分後には、後半頭から起用されているバークリーの左CKをアイク・ウグボが頭で合わせて逆転に成功。
結局、勝負強さを見せたチェルシーが1-2の逆転勝利。ピーターバラ戦に続いてプレシーズンマッチ2連勝を収めた。今後のスケジュールは、8月1日にアーセナル戦、4日にトッテナム戦、11日にはビジャレアルとのスーパーカップが予定されている。
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17日にコブハムで行われたリーグ1(イングランド3部相当)のピーターバラ・ユナイテッドとのプレシーズンマッチで、ツィエクのハットトリックなどで6-1の快勝を収めたチェルシーは、その後アイルランドへ赴き、同国1部リーグのドロヘダ・ユナイテッドとの試合を予定していた。2試合目のプレシーズンマッチとなるチェルシーは[3-4-3]のフォーメーションを軸に、GKはケパ、3バックはスターリング、ベイカー、サールが並び、ハドソン=オドイとマルコス・アロンソがウイングバック、中盤にコナー・ギャラガーとドリンクウォーターを配置し、ツィエク、エイブラハム、プリシッチの3トップという布陣を組んだ。
前半の主役は右ウイングバックに入ったハドソン=オドイ。積極的な仕掛けやツィエクとのコンビネーションで次々とボーンマスゴールに迫っていく。17分にはボックス右に切り込み枠内シュートを浴びせ、26分にはエイブラハムの決定機を演出する。
35分にはツィエクのスルーパスから再びエイブラハムがチャンスを迎えるが、ボックス右から左下を狙ったシュートはGKに止められた。また、41分にはボックス右のツィエクからエイブラハムに絶妙なクロスが送られるが、ヘディングシュートは枠を捉えられず、試合は0-0で折り返す。
後半からハドソン=オドイ、マルコス・アロンソ、エイブラハム、コナー・ギャラガーの4人を除いて選手を入れ替えたチェルシーは49分、一瞬の隙を突かれブルックスにGKメンディとの一対一の場面を許してしまう。絶体絶命だったが、ブルックスがシュートを左に外し命拾い。しかし66分、ボックス左からのクロスをマルコンデスに頭で押し込まれ、先制点を奪われた。
それでもここからヨーロッパ王者が底力を見せる。まずは72分、後半途中からマルコス・アロンソに代わって入ったババ・ラーマンのクロスが上がると、先日に契約延長が発表された19歳のアルバニア代表FWブロヤが胸トラップから冷静にゴールを決めて同点に。さらにその4分後には、後半頭から起用されているバークリーの左CKをアイク・ウグボが頭で合わせて逆転に成功。
結局、勝負強さを見せたチェルシーが1-2の逆転勝利。ピーターバラ戦に続いてプレシーズンマッチ2連勝を収めた。今後のスケジュールは、8月1日にアーセナル戦、4日にトッテナム戦、11日にはビジャレアルとのスーパーカップが予定されている。
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