バックパスから目を離してトラップミス…痛恨オウンゴールにリーグ公式も注目
2021.07.27 20:55 Tue
メジャーリーグサッカー(MLS)の舞台で衝撃的なオウンゴールが生まれた。25日に行われた第12節のレアル・ソルトレイク vs コロラド・ラピッズの一戦。コロラドのアメリカ人GKウィリアム・ヤーブローが思わぬ形で先制点を献上してしまう。
0-0で迎えた13分、最終ラインでボールを回しているコロラド守備陣は、ボックス右外のDFダニー・ウィルソンがGKヤーブローにバックパスを返す。相手からのプレッシャーがあるわけではなかったが、次のパスの出し先を探そうとボールから目を切ってしまったヤーブローは、上手くトラップできず、左足のかかと周辺にボールが当たる。
するとボールはそのままゴールへ。焦ったヤーブローが急いで掻き出して前線に蹴りだすも、ボールはすでにゴールラインを割っており、そのままオウンゴールとなってしまった。
ヤーブローは自身のミスに呆然。しばらく前を見据えてから、ボトルの水を自らの顔にかけ、気持ちを切り替えていた。
試合は、思わぬ形で先制を許したコロラドが良いところなく3-0で敗戦。ロビン・フレイザー監督は、ヤーブローに限らずチームのミスが試合を難しくしたと語っている。
「今日は本当にひどいミスを犯した。我々は複数の本当に良くないミスを犯した。そして我々の行いでゴールを与えたとき、その試合はチャレンジになる。だが、我々は前に進む」
「(個別のミスについて)どう対処する?我々はミスを犯し、前に進みます。 来週には試合がある。それ以上のものである必要はない」
するとボールはそのままゴールへ。焦ったヤーブローが急いで掻き出して前線に蹴りだすも、ボールはすでにゴールラインを割っており、そのままオウンゴールとなってしまった。
ヤーブローは自身のミスに呆然。しばらく前を見据えてから、ボトルの水を自らの顔にかけ、気持ちを切り替えていた。
このプレーは、MLSの公式ツイッターで「退屈する瞬間なんてない」と取り上げられたほか、イギリス『スカイ・スポーツ』が「恐ろしいへま」と伝えるなど複数の海外メディアでも伝えられている。
試合は、思わぬ形で先制を許したコロラドが良いところなく3-0で敗戦。ロビン・フレイザー監督は、ヤーブローに限らずチームのミスが試合を難しくしたと語っている。
「今日は本当にひどいミスを犯した。我々は複数の本当に良くないミスを犯した。そして我々の行いでゴールを与えたとき、その試合はチャレンジになる。だが、我々は前に進む」
「(個別のミスについて)どう対処する?我々はミスを犯し、前に進みます。 来週には試合がある。それ以上のものである必要はない」
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