マドリーが売却目指すヨビッチ、イタリアの3クラブがレンタルでのオファーを検討か
2021.07.27 16:47 Tue
レアル・マドリーのセルビア代表FWルカ・ヨビッチ(23)が、今夏に退団する可能性が高まっているようだ。『フットボール・エスパーニャ』が伝えている。
かつてエースとして活躍した古巣に戻ったヨビッチは、最初こそブンデスリーガ3試合3ゴールをマークするなど活躍を見せたものの、その後失速。結局18試合4ゴール2アシストでシーズンを終え、マドリーに帰還している。
マドリーは昨季限りでジダン監督が退任し、カルロ・アンチェロッティ監督が就任したこともあり、ヨビッチの立場が変化する可能性もあったが、スペイン『マルカ』によると依然として売却候補であることに変わりはないようだ。
ヨビッチに対しては、インテル、ジェノア、サンプドリアなどイタリア勢が獲得に関心を示しており、レンタルでのオファーを検討しているという。
PR
ヨビッチは2019年夏にフランクフルトから6000万ユーロ(現レートで約78億円)の移籍金でレアル・マドリーに加入。エース候補として高い期待が寄せられていた。しかし、マドリーの初年度は存在感をほとんど発揮できず。加えて、ピッチ外での問題行動もあったことから昨シーズンはジネディーヌ・ジダン監督の構想から外れ、1月にレンタル移籍でフランクフルトへと復帰した。マドリーは昨季限りでジダン監督が退任し、カルロ・アンチェロッティ監督が就任したこともあり、ヨビッチの立場が変化する可能性もあったが、スペイン『マルカ』によると依然として売却候補であることに変わりはないようだ。
ヨビッチに対しては、インテル、ジェノア、サンプドリアなどイタリア勢が獲得に関心を示しており、レンタルでのオファーを検討しているという。
一方で、マドリーはヨビッチの移籍金を3500万ユーロ(約45億5000万円)に設定しているとされており、今夏の去就に注目が集まっている。
PR
|
関連ニュース