ロベルト・カルロス氏がジョルジーニョ絶賛! 「チェルシーファンは銅像を建てるべき」
2021.07.27 11:42 Tue
元ブラジル代表DFのロベルト・カルロス氏がチェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョを称賛した。『フットボール・イタリア』が伝えている。
ジョルジーニョは昨シーズン序盤こそ低調なパフォーマンスも見られたが、チェルシーの指揮官がフランク・ランパード氏からトーマス・トゥヘル監督に代わると本領発揮。卓越したゲームメイク能力で、チームのチャンピオンズリーグ(CL)優勝に多大な貢献を果たした。
さらに、ジョルジーニョはイタリア代表として6月に開幕したユーロ2020に参加すると、決勝までの全試合に先発出場。欠かせない戦力として、イタリアの53年ぶり2度目のユーロ優勝を成し遂げている。
イタリア『La Repubblica』のインタビューに応じたロベルト・カルロス氏は、イタリアを称える中でブラジル出身であるジョルジーニョも絶賛。チェルシーは同選手の銅像を建てても良いと語った。
「ロベルト・マンチーニのチームが勝利した理由は、ポジティブなフットボールやチームとしてのまとまりだけではない。彼らは正しいメンタリティを持っていた。パスの名手であるスペインやフィジカルの強いイングランドを追い越すには、それしかなかっただろう。イタリアは大会期間中に成長した。タイトルにふさわしいチームだと思う」
「加えて、彼はボールを奪い返すことにも長けており、そのポジショニングには驚かされるよ。ジョルジーニョはイタリアにとってもチェルシーにとっても、決定的な存在だったと思う。ヨーロッパリーグ(EL)やCL優勝に貢献した彼の銅像を、チェルシーファンは建てるべきだね」
また、ロベルト・カルロス氏はインタビューのなかで、2022年に開催されるカタール・ワールドカップ(W杯)において、欧州ならどこが優勝候補であるか言及。前回王者のフランス代表と、ユーロ王者になったイタリアの名を挙げている。
「イタリアだけでなく、フランスも優勝候補だと思う。もちろん、ベルギーやドイツも言いたいことはあるだろう。それでもディディエ・デシャン監督のチームは、技術的にも野心的にも、より完成度の高いチームだ」
「スペインについては、過去10年間のレベルに到達するには時間がかかるだろうね。才能ある選手はいると思うが、シャビやアンドレス・イニエスタのような選手は見られない」
ジョルジーニョは昨シーズン序盤こそ低調なパフォーマンスも見られたが、チェルシーの指揮官がフランク・ランパード氏からトーマス・トゥヘル監督に代わると本領発揮。卓越したゲームメイク能力で、チームのチャンピオンズリーグ(CL)優勝に多大な貢献を果たした。
イタリア『La Repubblica』のインタビューに応じたロベルト・カルロス氏は、イタリアを称える中でブラジル出身であるジョルジーニョも絶賛。チェルシーは同選手の銅像を建てても良いと語った。
「ロベルト・マンチーニのチームが勝利した理由は、ポジティブなフットボールやチームとしてのまとまりだけではない。彼らは正しいメンタリティを持っていた。パスの名手であるスペインやフィジカルの強いイングランドを追い越すには、それしかなかっただろう。イタリアは大会期間中に成長した。タイトルにふさわしいチームだと思う」
「ブラジルも例外ではないが、どのトップチームであってもジョルジーニョがいないと物足りなく見える。彼はテクニック、ビジョン、そして冷静さを兼ね備えている選手だ。常に最善の行動をとることができている」
「加えて、彼はボールを奪い返すことにも長けており、そのポジショニングには驚かされるよ。ジョルジーニョはイタリアにとってもチェルシーにとっても、決定的な存在だったと思う。ヨーロッパリーグ(EL)やCL優勝に貢献した彼の銅像を、チェルシーファンは建てるべきだね」
また、ロベルト・カルロス氏はインタビューのなかで、2022年に開催されるカタール・ワールドカップ(W杯)において、欧州ならどこが優勝候補であるか言及。前回王者のフランス代表と、ユーロ王者になったイタリアの名を挙げている。
「イタリアだけでなく、フランスも優勝候補だと思う。もちろん、ベルギーやドイツも言いたいことはあるだろう。それでもディディエ・デシャン監督のチームは、技術的にも野心的にも、より完成度の高いチームだ」
「スペインについては、過去10年間のレベルに到達するには時間がかかるだろうね。才能ある選手はいると思うが、シャビやアンドレス・イニエスタのような選手は見られない」
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