アストン・ビラがジョン・テリーのコーチ退任を発表、「監督を目指す」と明言
2021.07.26 20:14 Mon
アストン・ビラは26日、アシスタントコーチを務めるジョン・テリー氏(40)が退任したことを発表した。
3シーズンの間アシスタントコーチを務めたテリー氏は、クラブを通じて退任についてコメント。将来は監督のポジションに就きたいと明言した。
「この3年間をアストン・ビラで過ごすことができたのは非常に名誉なことであり、特権でもあった。ただ、退任するという非常に難しい決断をするには、今が適切な時期だと感じている」
「監督をはじめ、チームに関わる方々にできる限りの敬意を払いたい。また、夏の間に自分の将来について真剣に検討した結果、やり遂げる確信がないまま新しいシーズンに入るのは公平ではないと考えている」
加えてクラブのCEOやオーナー、そして3年間共に戦ったディーン・スミス監督とサポーターに感謝の意を表している。
「私を信じて機会を与えてくれたクリスチャン・パースロー氏(CEO)、オーナーのウェス・エデンズ氏とナセフ・サウィリス氏に感謝している」
「このような素晴らしいクラブでコーチとしてのキャリアをスタートさせる機会をくれたことは、永遠に恩義を感じている。それをいつも愛しており、多くのことを学んだ」
「ディーンが私に与えてくれたサポートと指導には感謝してもしきれないし、これからもクラブを力強く導いてくれることだろう」
「最後に、すべての選手とスタッフに感謝し、これからのシーズンの成功を祈るとともに、応援してくれた素晴らしいアストン・ビラのファンの皆様に感謝の気持ちを伝えたい」
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2017-18シーズンにアストン・ビラで現役を退いたテリー氏。翌シーズンに同クラブのディーン・スミス監督の下でアシスタントコーチへ転身すると、チームはチャンピオンシップ(イングランド2部)で5位となり、昇格プレーオフを制してプレミアリーグ復帰を果たした。その後、2019-20シーズンはプレミアリーグを17位で終えると、昨季は11位でフィニッシュし、着実に順位を上げている。「この3年間をアストン・ビラで過ごすことができたのは非常に名誉なことであり、特権でもあった。ただ、退任するという非常に難しい決断をするには、今が適切な時期だと感じている」
「監督をはじめ、チームに関わる方々にできる限りの敬意を払いたい。また、夏の間に自分の将来について真剣に検討した結果、やり遂げる確信がないまま新しいシーズンに入るのは公平ではないと考えている」
「家族と充実した時間を過ごし、その後、できることならば欧州各地のクラブや監督のところへの招待を受け、監督になるという目標を達成したい。サッカーのマネジメント職に携わることを常に望んでおり、適切な機会が与えられれば、その挑戦をする準備ができている」
加えてクラブのCEOやオーナー、そして3年間共に戦ったディーン・スミス監督とサポーターに感謝の意を表している。
「私を信じて機会を与えてくれたクリスチャン・パースロー氏(CEO)、オーナーのウェス・エデンズ氏とナセフ・サウィリス氏に感謝している」
「このような素晴らしいクラブでコーチとしてのキャリアをスタートさせる機会をくれたことは、永遠に恩義を感じている。それをいつも愛しており、多くのことを学んだ」
「ディーンが私に与えてくれたサポートと指導には感謝してもしきれないし、これからもクラブを力強く導いてくれることだろう」
「最後に、すべての選手とスタッフに感謝し、これからのシーズンの成功を祈るとともに、応援してくれた素晴らしいアストン・ビラのファンの皆様に感謝の気持ちを伝えたい」
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