スールシャールも期待感露わ 「サンチョのクオリティはマン・ユナイテッドにぴったり」
2021.07.24 10:35 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督がイングランド代表MFジェイドン・サンチョの獲得に言及した。
長らく熱望が取り沙汰されたサンチョをついに射止めたスールシャール監督はクラブメディアのインタビューで「非常に嬉しい」と、喜びの思いや期待感を露わにしている。
「彼は非常に才能溢れる青年。世界中で知られているように、我々は長らく彼をフォローしてきたんだ。我々が狙ったターゲットであり、彼のクオリティはここマン・ユナイテッドにぴったりと合う」
「彼はクリエイティブかつポジティブなウィンガー兼フォワードプレーヤー。ワイドにプレーしながらポケットに入り込んでもいけ、ファンを沸かせることだってできる」
また、「彼を追いかけて、彼を獲得しようと決めて、ついに突破口を開いて契約を成立させたんだ」と続け、チームが次のステップに歩み出す手助けになる存在だと語った。
「彼はファンを沸かせ、楽しませるDNAの持ち主であり、勝者でもある。彼の勝ちたいという思いは我々にとっても次なるステップだ。我々は次のステップに進む必要があり、彼がヘルプしてくれるだろう」
「もちろん、彼には時間をかけて、どんどん成長していくチャンスを与えるつもり。最初のゲームで全てを発揮しなければならないというわけじゃない」
「我々はマンチェスター・ユナイテッドでプレーする選手がコーチングスタッフやオールド・トラフォードのプラットフォームに助けられ、徐々に個々がレベルアップしていくのを何度も経験してきた」
そして、「彼のブンデスリーガ行きは良い決断だったと思う。彼にとって、正しいステップで、正しいレベル、正しいクラブだった」と述べたが、「プレミアリーグは別物」と強調した。
「ドルトムントは若い才能のために何ができるか、ブンデスリーガで何ができるかを何度も示してきた。しかし、プレミアリーグは別物。ブンデスリーガに失礼な言い方をしたくないが、プレミアリーグはステップアップしている」
「ここ数年のプレミアリーグを見ていると、ヨーロッパの舞台で決勝まで勝ち上がったチームや優勝したチームはプレミアリーグこそが目指すべき場所であることを示している。実際、ジェイドンもそこに辿り着きたいと考えた」
「彼はワトフォードにもいて、この街の反対側にもいたことがあるわけで、自分に何が期待されているかを理解している」
なお、背番号はナイジェリア代表FWオディオン・イガロが今年1月の退団まで背負った「25」に決定。ユナイテッドの選手としてどんなパフォーマンスを披露してくれるのか。注目だ。
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昨夏に続き、今夏も獲得に本腰を入れ、今月上旬に推定移籍金7290万ポンド(約110億7000万円)という額で保有元のドルトムントと合意に達したユナイテッド。23日に1年延長オプションが付随した2026年6月末までの5年契約を結び、ユナイテッド移籍が完了した。「彼は非常に才能溢れる青年。世界中で知られているように、我々は長らく彼をフォローしてきたんだ。我々が狙ったターゲットであり、彼のクオリティはここマン・ユナイテッドにぴったりと合う」
「彼はクリエイティブかつポジティブなウィンガー兼フォワードプレーヤー。ワイドにプレーしながらポケットに入り込んでもいけ、ファンを沸かせることだってできる」
「それと、一対一で打ち負かしたり、チャンスを作ったり、ハードワークしたりして、フットボールのことを愛しているよね。この環境にいれば、未開発の才能もある彼の成長にも繋がっていくはずだ」
また、「彼を追いかけて、彼を獲得しようと決めて、ついに突破口を開いて契約を成立させたんだ」と続け、チームが次のステップに歩み出す手助けになる存在だと語った。
「彼はファンを沸かせ、楽しませるDNAの持ち主であり、勝者でもある。彼の勝ちたいという思いは我々にとっても次なるステップだ。我々は次のステップに進む必要があり、彼がヘルプしてくれるだろう」
「もちろん、彼には時間をかけて、どんどん成長していくチャンスを与えるつもり。最初のゲームで全てを発揮しなければならないというわけじゃない」
「我々はマンチェスター・ユナイテッドでプレーする選手がコーチングスタッフやオールド・トラフォードのプラットフォームに助けられ、徐々に個々がレベルアップしていくのを何度も経験してきた」
そして、「彼のブンデスリーガ行きは良い決断だったと思う。彼にとって、正しいステップで、正しいレベル、正しいクラブだった」と述べたが、「プレミアリーグは別物」と強調した。
「ドルトムントは若い才能のために何ができるか、ブンデスリーガで何ができるかを何度も示してきた。しかし、プレミアリーグは別物。ブンデスリーガに失礼な言い方をしたくないが、プレミアリーグはステップアップしている」
「ここ数年のプレミアリーグを見ていると、ヨーロッパの舞台で決勝まで勝ち上がったチームや優勝したチームはプレミアリーグこそが目指すべき場所であることを示している。実際、ジェイドンもそこに辿り着きたいと考えた」
「彼はワトフォードにもいて、この街の反対側にもいたことがあるわけで、自分に何が期待されているかを理解している」
なお、背番号はナイジェリア代表FWオディオン・イガロが今年1月の退団まで背負った「25」に決定。ユナイテッドの選手としてどんなパフォーマンスを披露してくれるのか。注目だ。
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