ラ・リーガ最年少デビューのマジョルカ神童がラツィオに加入!
2021.07.20 14:06 Tue
マジョルカに所属するU-17アルゼンチン代表FWルカ・ロメロ(16)がラツィオに加入することが決定した。ラツィオは19日、ロメロが加入に向けてメディカルチェックを受診していることを公式SNSで明かした。
昨シーズンはセグンダA(スペイン2部)に降格したマジョルカに残留し、公式戦8試合に出場。昨年11月末のログロニェス戦では待望のトップチーム初ゴールを挙げていた。
屈強な守備者が揃うセリエAの舞台でプレーするには、脆弱なフィジカルを筆頭に多くの改善すべき課題があることは確かだが、その圧倒的な左足の技術と創造性を武器に早いタイミングでの台頭が期待される。
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アルゼンチン人の両親の下、メキシコで生まれ育ったロメロは幼少期にスペインに移住し、10歳からマジョルカのカンテラに加入。そして、165cmの左利きの攻撃的MFは昨年6月に行われたラ・リーガ第31節のレアル・マドリー戦で、ラ・リーガ最年少記録となる15歳219日でのプリメーラデビューを飾り、大きな注目を集めていた。屈強な守備者が揃うセリエAの舞台でプレーするには、脆弱なフィジカルを筆頭に多くの改善すべき課題があることは確かだが、その圧倒的な左足の技術と創造性を武器に早いタイミングでの台頭が期待される。
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