鹿島がDF安西幸輝を完全移籍で獲得、2年ぶりの復帰で背番号は内田篤人がつけていたSB伝統の「2」
2021.07.19 17:40 Mon
鹿島アントラーズは19日、ポルティモネンセのDF安西幸輝(26)が完全移籍で加入することを発表した。背番号は内田篤人がつけていた「2」となる。
兵庫県出身の安西は東京ヴェルディの下部組織で育ち、2014年のトップチーム昇格を経て、2018年に鹿島へ完全移籍した。
左右のサイドバックとサイドハーフをこなして、加入初年度にクラブの悲願だったAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇に貢献。2年目の2019年7月にポルティモネンセへと完全移籍した。
鹿島では明治安田生命J1リーグで通算43試合6得点、YBCルヴァンカップで4試合に出場していた。
ポルティモネンセでは、加入初年度からリーグ戦20試合に出場すると、レギュラーに定着した2020-21シーズンは、左サイドバックを主戦場にリーグ戦31試合に出場していた。
「鹿島アントラーズに復帰することになりました。2018年に移籍し、ACL優勝、クラブワールドカップ出場、そして、日本代表と色々な経験をして、1年半の中で大きく成長することができました」
「自分にとって鹿島は大切なクラブであり、自分を必要としてくれたさまざまな方々の協力でまた帰ってくることができ、本当に感謝しています。鹿島のために戦います。すべては勝利のために、持っている力をピッチで出し切ります!応援、よろしくお願いします!」
なお、背番号「2」は前述の内田の他、元ブラジル代表DFジョルジーニョ、元日本代表DF名良橋晃と鹿島の歴代サイドバックが着用していた番号となる。
兵庫県出身の安西は東京ヴェルディの下部組織で育ち、2014年のトップチーム昇格を経て、2018年に鹿島へ完全移籍した。
鹿島では明治安田生命J1リーグで通算43試合6得点、YBCルヴァンカップで4試合に出場していた。
ポルティモネンセでは、加入初年度からリーグ戦20試合に出場すると、レギュラーに定着した2020-21シーズンは、左サイドバックを主戦場にリーグ戦31試合に出場していた。
安西はクラブを通じてコメントしている。
「鹿島アントラーズに復帰することになりました。2018年に移籍し、ACL優勝、クラブワールドカップ出場、そして、日本代表と色々な経験をして、1年半の中で大きく成長することができました」
「自分にとって鹿島は大切なクラブであり、自分を必要としてくれたさまざまな方々の協力でまた帰ってくることができ、本当に感謝しています。鹿島のために戦います。すべては勝利のために、持っている力をピッチで出し切ります!応援、よろしくお願いします!」
なお、背番号「2」は前述の内田の他、元ブラジル代表DFジョルジーニョ、元日本代表DF名良橋晃と鹿島の歴代サイドバックが着用していた番号となる。
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