サンチョのユナイテッド移籍を悲しむハーランド「彼とはとても良い関係を築いていた」
2021.07.19 17:52 Mon
ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(20)が、MFジェイドン・サンチョ(21)の移籍を惜しんだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えている。
ドルトムントは6月に、サンチョのマンチェスター・ユナイテッド移籍を発表。8500万ユーロ(約112億円)の移籍金を得た一方で、公式戦137試合出場50ゴール64アシストを記録し、DFBポカール優勝にも貢献した主軸を失うことになった。
サンチョの移籍について、マレーシア『Stadium Astro』のインタビューに応じたハーランドも、良いコンビネーションを築いていたチームメイトを失うのは痛手だとコメント。一方で、「失望はしていない」と強調した。
「僕はサンチョととても良い関係を築いていたんだ。それに彼はチームの中でもトップ選手だった。でも、それはそれさ。これがフットボールなんだ。この世界では、何が起こるか分からないものだよ」
「チームには他にも気の合う良い選手がたくさんいると思う。そしてこれから、関係がさらに良くなる可能性もあるだろうね。まずは誰と一番相性が合うのか、見極めていこうと思っているよ」
ドルトムントは6月に、サンチョのマンチェスター・ユナイテッド移籍を発表。8500万ユーロ(約112億円)の移籍金を得た一方で、公式戦137試合出場50ゴール64アシストを記録し、DFBポカール優勝にも貢献した主軸を失うことになった。
「僕はサンチョととても良い関係を築いていたんだ。それに彼はチームの中でもトップ選手だった。でも、それはそれさ。これがフットボールなんだ。この世界では、何が起こるか分からないものだよ」
「チームには他にも気の合う良い選手がたくさんいると思う。そしてこれから、関係がさらに良くなる可能性もあるだろうね。まずは誰と一番相性が合うのか、見極めていこうと思っているよ」
なお、ドルトムントはサンチョの後釜として、PSVのオランダ代表FWドニエル・マレン(22)に注目。『シュポルト・ビルト』によると既に選手とは合意を取れている一方、PSVとは移籍金の金額で交渉中だが、合意する日は遠くないようだ。
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