ベニテス就任のエバートン、新戦力として元イングランド代表MF獲得に接近か
2021.07.19 12:45 Mon
エバートンが元イングランド代表MFアンドロス・タウンゼント(30)獲得に近づいているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
クリスタル・パレスでは主軸に定着すると、公式戦185試合出場16ゴール28アシストの成績を記録。2018-19シーズンにはプレミアリーグ最優秀ゴールに選出されるミドルシュートを決めるなど活躍している。
昨シーズンも主力選手として公式戦36試合に出場したタウンゼントだが、クラブと契約延長することはなく6月に退団。現在フリーとなっている同選手に対しては、ラファエル・ベニテス監督が新指揮官として就任したエバートンが獲得に近づいているという。
ベニテス監督はニューカッスルの指揮官時代にタウンゼントを指導した過去があり、新天地での再会を望んでいるようだ。エバートンはブラジル代表FWリシャルリソン、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス、元ブラジル代表MFベルナールらに退団の可能性があり、攻撃陣の強化が必要となっている。
なお、エバートンはタウンゼントのほかレバークーゼンのイングランド人FWデマライ・グレイ(24)獲得にも動いているが、こちらはまだ合意に至っていない。
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トッテナムのアカデミー出身であるタウンゼントは、いくつかのレンタル移籍を経た後でトップチームに定着すると、公式戦93試合11ゴール15アシストを記録。しかし、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の構想から外れると、2016年1月にニューカッスルへの完全移籍。2016年7月にはクリスタル・パレスへと完全移籍となった。昨シーズンも主力選手として公式戦36試合に出場したタウンゼントだが、クラブと契約延長することはなく6月に退団。現在フリーとなっている同選手に対しては、ラファエル・ベニテス監督が新指揮官として就任したエバートンが獲得に近づいているという。
ベニテス監督はニューカッスルの指揮官時代にタウンゼントを指導した過去があり、新天地での再会を望んでいるようだ。エバートンはブラジル代表FWリシャルリソン、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲス、元ブラジル代表MFベルナールらに退団の可能性があり、攻撃陣の強化が必要となっている。
タウンゼントは6月に『スカイ・スポーツ』からベニテス監督のエバートン就任についてコメントを求められた際、「僕はラファ(ラファエル・ベニテス)の下でプレーしたから、彼がどれほど優れた監督であるかを知っている。良い人、いい男だよ」とコメントしており、両者の関係は良好なようだ。
なお、エバートンはタウンゼントのほかレバークーゼンのイングランド人FWデマライ・グレイ(24)獲得にも動いているが、こちらはまだ合意に至っていない。
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