38歳の元ウルグアイ代表DFが自殺…6月には新型コロナ感染
2021.07.19 11:27 Mon
ウルグアイ代表歴もあるDFウィリアムス・マルティネスが38歳で他界した。自殺したものとみられている。
マルティネスは、母国のデフェンソールでキャリアをスタート。その後、WBAやヴァランシエンヌ、スタッド・ランスでもプレー。キャリアの大半はウルグアイ、アルゼンチン、チリ、パラグアイ、ベネズエラと南米で過ごした。
今年4月からは母国ウルグアイ2部のビジャ・テレサに所属。リーグ戦3試合に出場していた中、6月23日に新型コロナウイルス(COVID-19)に感染。その後は試合に出場していなかった。
所属のビジャ・テレサは公式ツイッターを通じて「ウィリアムス・マルティネスの死をとても残念に思います。彼の家族、ご友人、ご親族の皆様に、深くお悔やみ申し上げます」と哀悼の意を示した。
またウルグアイサッカー連盟(AFU)も哀悼の意を示すとともに、18日に予定されてたリーグ戦に関して、ウルグアイプロサッカー選手協会(MUFP)の要求に基づき、中止していた。
マルティネスは、母国のデフェンソールでキャリアをスタート。その後、WBAやヴァランシエンヌ、スタッド・ランスでもプレー。キャリアの大半はウルグアイ、アルゼンチン、チリ、パラグアイ、ベネズエラと南米で過ごした。
所属のビジャ・テレサは公式ツイッターを通じて「ウィリアムス・マルティネスの死をとても残念に思います。彼の家族、ご友人、ご親族の皆様に、深くお悔やみ申し上げます」と哀悼の意を示した。
またウルグアイサッカー連盟(AFU)も哀悼の意を示すとともに、18日に予定されてたリーグ戦に関して、ウルグアイプロサッカー選手協会(MUFP)の要求に基づき、中止していた。
なお、ウルグアイは自殺率が世界的にみても高い国であり、2020年は718件があり、10万人あたりの自殺者数が20.3人という高い数字を残していた。その80%以上が男性でありながら、自殺未遂に関しては女性が圧倒的に多いとのこと。マルティネスが自殺した日は、奇しくもウルグアイが自殺予防のために定めた記念日だった。
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