レンジャーズ新戦力に心臓の問題が判明…ジェラード監督「笑顔を絶やさず辛抱強くあれと伝えた」
2021.07.18 20:00 Sun
レンジャーズのスティーブン・ジェラード監督が、新加入のU-20ナイジェリア代表MFエンナムディ・オフォボー(21)に心臓の問題があることを明らかにした。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
今月にボーンマスからレンジャーズへ移籍したオフォボー。昨季は2月から前シーズンにレンタルしていたウィコムに再加入し、チャンピオンシップで8試合に出場した。
新シーズンから再起を図ろうとスコットランドに渡った矢先、メディカルチェックで心臓に問題が見つかった。ジェラード監督は17日に行われたアーセナルとのプレシーズンマッチ後、オフォボーがしばらくチームに合流できないことを明らかにした。
「残念ながら、心臓の検査で異常が見つかった。現在はクラブの一流の医療スタッフによって頭から爪先まで徹底的にチェックを行なっているところだ。今後数週間で何人かの専門家と相談し、さらなる検査を行う必要がある」
「残念で悔しいことだが、何とか対応しなくてはならない。重要なのは選手の健康であり、それを第一に考えるのは当然だ」
「我々は、彼をサポートするためにできる限りのことをする。彼が戻ってくることを願っているよ。そんなに長くはかからないだろう」
今月にボーンマスからレンジャーズへ移籍したオフォボー。昨季は2月から前シーズンにレンタルしていたウィコムに再加入し、チャンピオンシップで8試合に出場した。
「残念ながら、心臓の検査で異常が見つかった。現在はクラブの一流の医療スタッフによって頭から爪先まで徹底的にチェックを行なっているところだ。今後数週間で何人かの専門家と相談し、さらなる検査を行う必要がある」
「残念で悔しいことだが、何とか対応しなくてはならない。重要なのは選手の健康であり、それを第一に考えるのは当然だ」
「もちろん、選手にとっても無念だろうが、昨日彼と話し、笑顔を絶やさず辛抱強くあれと伝えた」
「我々は、彼をサポートするためにできる限りのことをする。彼が戻ってくることを願っているよ。そんなに長くはかからないだろう」
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