アーセナル、ロカテッリと共にサッスオーロからもう一人を補強?
2021.07.17 15:17 Sat
アーセナルはイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリ(23)と共に“もう一人”のサッスオーロの選手に関心を示しているようだ。
今夏、中盤の刷新を図るアーセナルはユベントスと競合するロカテッリへの関心を示している。だが、中盤と同じく優先事項となっているスペイン代表DFエクトル・ベジェリン(26)のインテル行きが有力視される右サイドバックの補強候補として、同じサッスオーロに所属するトルコ代表DFメルト・ミュルドゥル(22)の獲得に興味を示している模様だ。
スペイン『fichajesnet』などで働くトルコ人ジャーナリストのエクレム・コヌル氏は、インテルがベジェリンを獲得した場合、アーセナルがミュルドゥルに1000万ポンド(約15億1000万円)のオファーを掲示する準備を進めていると報じている。
オーストリア生まれのトルコ人DFは、2019年にラピド・ウィーンからサッスオーロに完全移籍で加入。昨シーズンは左右のサイドバックを主戦場にセリエA28試合に出場。優れたアスリート能力に加えて、両足のキックをそん色なく使い分けるなど、攻撃的なスタイルを志向するサッスオーロで持ち味を遺憾なく発揮していた。
また、トルコ代表としてユーロ2020にも出場し、同じくアーセナルが狙うリールDFゼキ・チェリク(24)とは逆の左サイドバックでグループステージ2試合に出場していた。
今夏、中盤の刷新を図るアーセナルはユベントスと競合するロカテッリへの関心を示している。だが、中盤と同じく優先事項となっているスペイン代表DFエクトル・ベジェリン(26)のインテル行きが有力視される右サイドバックの補強候補として、同じサッスオーロに所属するトルコ代表DFメルト・ミュルドゥル(22)の獲得に興味を示している模様だ。
オーストリア生まれのトルコ人DFは、2019年にラピド・ウィーンからサッスオーロに完全移籍で加入。昨シーズンは左右のサイドバックを主戦場にセリエA28試合に出場。優れたアスリート能力に加えて、両足のキックをそん色なく使い分けるなど、攻撃的なスタイルを志向するサッスオーロで持ち味を遺憾なく発揮していた。
また、トルコ代表としてユーロ2020にも出場し、同じくアーセナルが狙うリールDFゼキ・チェリク(24)とは逆の左サイドバックでグループステージ2試合に出場していた。
ミュルドゥルに関しては現時点で獲得候補の一人に過ぎないようだが、アーセナルは今夏の移籍市場でロカテッリと共にサッスオーロからの2枚獲りを実現することになるのか…。
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