「ワクワクする」旗手怜央が世界トップレベルのスペイン戦に意気込み「サッカー人生を考えてもすごく大事な一戦」
2021.07.16 20:45 Fri
U-24日本代表のDF旗手怜央(川崎フロンターレ)が、17日に控えるキリンチャレンジカップ2021のU-24スペイン代表戦に向けた前日記者会見に出席した。
12日にU-24ホンジュラス代表と対戦し、3-1で勝利した日本。東京オリンピック本大会前の最後の試合で、金メダル候補のスペインと対戦する。
先日閉幕したユーロ2020にスペイン代表として参加した6選手に加え、ヨーロッパのビッグクラブでプレーする選手たちを招集。最強メンバーと言っても過言では無い錚々たるメンバーが揃った。
川崎Fの一員としてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を戦っていた旗手は11日に合流。ホンジュラス戦はメンバー外となったが現在のコンディションは「試合をしっかり積んできましたし、練習もこっち戻って来てからもしっかりできているので、コンディションは問題ないです」とコメントした。
ACLでも4試合に出場。中2日での連戦でもしっかりとパフォーマンスを見せたが「コンディションを試合に合わせるというのは、一番大事なことですが、中2日だと多少の疲労はあって、完全に取れるわけではないので、試合が終わった瞬間に次の試合を考えてコンディションを整えないと厳しいとACLで感じました」と語り、試合後のリカバリーが非常にううようだと語った。
17日にはスペイン代表との試合を迎えるが旗手は「対戦相手がどこであろうと、僕自身は試合できることが毎回楽しみです。それが優勝候補のスペインだと、自分自身をオリンピック前に試せる場で、その後のサッカー人生を考えてもすごく大事な一戦だと思うので、持っている力は全て出して臨みたいと思います」と語り、気合が入っている様子だ。
スペイン戦で大事にしたいことについては「まずはどこのポジションで出るかわからないので、前なのか後ろなのか。重要になってくるのは、身体能力は相手が高いと思うので、連携や1つ1つのプレー精度は大事になります」とコメント。「前後や左右の選手とコミュニケーションをとりつつ、周りの選手のやりたいことを意思疎通して、質の部分で個人的なトラップミスやパスミスをなるべく減らすことが大事になると思います」とミスを減らしたいと語り、「基本的な部分をやれば、得点や失点に関しては達成できると思います」と、しっかりとプレーすることが何よりも重要だと語った。
左サイドバックでの出場も考えられる旗手。対峙する相手は世界トップレベルでプレーする選手たちになるが「個では止められないと思います。守備に特化した選手ではないですし」と守備面では不安もあるとコメント。しかし「左サイドハーフの選手や左センターバックの選手と協力しつつ、なるべくマッチアップする選手に自由を与えないように、声掛けしながら、時間を与えるようにすれば止められると思います」と、組織として守ることはできると語った。
また「僕1人で止める場面も出てくるとは思いますが、そういう場面が出ないように周りの選手と連携してやっていければと思います」となるべく一対一の局面を作らせないことを意識したいと語った。
そのスペイン戦はとても楽しみだと語る旗手。「凄く楽しみです。オリンピックが始まるのもありますが、スペインとできることはすごく楽しみです。マッチアップする選手が世界的な選手と考えるとワクワクします」とコメント。「できることもあると思いますが、できないこともあるので、そこから目をそらすことは絶対にいけないと思います。できること、できないこと、試合中にしっかり分析しつつ、そこを楽しみながらやっていければと思います」と自分の実力を測る上でも非常に重要な相手だと語った。
12日にU-24ホンジュラス代表と対戦し、3-1で勝利した日本。東京オリンピック本大会前の最後の試合で、金メダル候補のスペインと対戦する。
川崎Fの一員としてAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を戦っていた旗手は11日に合流。ホンジュラス戦はメンバー外となったが現在のコンディションは「試合をしっかり積んできましたし、練習もこっち戻って来てからもしっかりできているので、コンディションは問題ないです」とコメントした。
ACLでも4試合に出場。中2日での連戦でもしっかりとパフォーマンスを見せたが「コンディションを試合に合わせるというのは、一番大事なことですが、中2日だと多少の疲労はあって、完全に取れるわけではないので、試合が終わった瞬間に次の試合を考えてコンディションを整えないと厳しいとACLで感じました」と語り、試合後のリカバリーが非常にううようだと語った。
その中でも特に気をつけたことについては「疲労を残さないというか、暑いので体に熱をこもらせない、熱を出すということを意識していました」とコメント。日本じゃない場所でのコンディション調整も難しかったようだ。
17日にはスペイン代表との試合を迎えるが旗手は「対戦相手がどこであろうと、僕自身は試合できることが毎回楽しみです。それが優勝候補のスペインだと、自分自身をオリンピック前に試せる場で、その後のサッカー人生を考えてもすごく大事な一戦だと思うので、持っている力は全て出して臨みたいと思います」と語り、気合が入っている様子だ。
スペイン戦で大事にしたいことについては「まずはどこのポジションで出るかわからないので、前なのか後ろなのか。重要になってくるのは、身体能力は相手が高いと思うので、連携や1つ1つのプレー精度は大事になります」とコメント。「前後や左右の選手とコミュニケーションをとりつつ、周りの選手のやりたいことを意思疎通して、質の部分で個人的なトラップミスやパスミスをなるべく減らすことが大事になると思います」とミスを減らしたいと語り、「基本的な部分をやれば、得点や失点に関しては達成できると思います」と、しっかりとプレーすることが何よりも重要だと語った。
左サイドバックでの出場も考えられる旗手。対峙する相手は世界トップレベルでプレーする選手たちになるが「個では止められないと思います。守備に特化した選手ではないですし」と守備面では不安もあるとコメント。しかし「左サイドハーフの選手や左センターバックの選手と協力しつつ、なるべくマッチアップする選手に自由を与えないように、声掛けしながら、時間を与えるようにすれば止められると思います」と、組織として守ることはできると語った。
また「僕1人で止める場面も出てくるとは思いますが、そういう場面が出ないように周りの選手と連携してやっていければと思います」となるべく一対一の局面を作らせないことを意識したいと語った。
そのスペイン戦はとても楽しみだと語る旗手。「凄く楽しみです。オリンピックが始まるのもありますが、スペインとできることはすごく楽しみです。マッチアップする選手が世界的な選手と考えるとワクワクします」とコメント。「できることもあると思いますが、できないこともあるので、そこから目をそらすことは絶対にいけないと思います。できること、できないこと、試合中にしっかり分析しつつ、そこを楽しみながらやっていければと思います」と自分の実力を測る上でも非常に重要な相手だと語った。
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