サガン鳥栖がトップチームの指揮体制を発表した。
鳥栖は9日、6月26日のトレーニング中に
金明輝監督がラフプレーをした選手を手で押さえながら足払いをして転倒させるといった行き過ぎた指導を確認した旨を公表。3試合の指揮資格停止と当面の練習参加停止を発表した。
そして、クラブは16日、チームの暫定的な指揮をヘッドコーチの
片渕浩一郎氏に託すことを発表。片渕氏は17日に本拠地で行われる明治安田生命J1リーグ第20節の名古屋グランパス戦から3試合の指揮を執る。
なお、鳥栖はここまで9勝7分け4敗の6位に位置。ここ4試合未勝利という状況が続いている。