アヤックス、エース&主将タディッチと新契約締結! ミラン関心も契約を1年延長
2021.07.16 17:58 Fri
アヤックスは16日、セルビア代表MFドゥシャン・タディッチ(32)と2024年6月30日までの新契約を締結したことを発表した。
エースとキャプテンとしてチームをけん引するタディッチに関しては、今夏の移籍市場でミランが強い関心を示していた。だが、先日にスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマルク・オーフェルマルス氏が売却の可能性を強く否定した通り、クラブは2023年までの現行契約を1年延長するオファーを掲示し、今回の正式発表に至った。
また、クラブ公式『ツイッター』では、「彼はどこにも行かない…」と、今夏の移籍市場の動きを意識したような文言が綴られている。
オーフェルマルス氏はタディッチとの契約延長に際して、「ドゥシャンがチームにとって非常に重要な役割を果たしていることは周知の事実だ。ピッチ内外で、彼は真のリーダーだ。したがって、彼をより長くアヤックスに置いておけるのは素晴らしいことだ。彼の体力は素晴らしく、今後数年間はアヤックスにとって大きな価値を持つだろう」と、全幅の信頼を口にしている。
2006年にセルビアのFKヴォイヴォディナ・ノヴィサドでプロキャリアをスタートさせたタディッチはフローニンヘンやトゥベンテ、サウサンプトンでのプレーを経て、2018年夏にアヤックスへ加入。
また、在籍期間にエールディビジ、KNVBカップを2度ずつ制覇。個人としては2度のエールディビジ最優秀選手賞、2018-19シーズンのエールディビジ得点王に加え、2020-21シーズンのオランダ年間最優秀選手賞を受賞している。
エースとキャプテンとしてチームをけん引するタディッチに関しては、今夏の移籍市場でミランが強い関心を示していた。だが、先日にスポーツ・ディレクター(SD)を務めるマルク・オーフェルマルス氏が売却の可能性を強く否定した通り、クラブは2023年までの現行契約を1年延長するオファーを掲示し、今回の正式発表に至った。
オーフェルマルス氏はタディッチとの契約延長に際して、「ドゥシャンがチームにとって非常に重要な役割を果たしていることは周知の事実だ。ピッチ内外で、彼は真のリーダーだ。したがって、彼をより長くアヤックスに置いておけるのは素晴らしいことだ。彼の体力は素晴らしく、今後数年間はアヤックスにとって大きな価値を持つだろう」と、全幅の信頼を口にしている。
2006年にセルビアのFKヴォイヴォディナ・ノヴィサドでプロキャリアをスタートさせたタディッチはフローニンヘンやトゥベンテ、サウサンプトンでのプレーを経て、2018年夏にアヤックスへ加入。
左ウイングやセンターフォワードを主戦場に、ここまでの公式戦149試合に出場し、76ゴール70アシストという驚異のスタッツを残している。
また、在籍期間にエールディビジ、KNVBカップを2度ずつ制覇。個人としては2度のエールディビジ最優秀選手賞、2018-19シーズンのエールディビジ得点王に加え、2020-21シーズンのオランダ年間最優秀選手賞を受賞している。
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