元マンチェスター・シティのナスタシッチ、2部降格のシャルケからフィオレンティーナ復帰へ
2021.07.15 18:51 Thu
シャルケのセルビア代表DFマティヤ・ナスタシッチ(28)のフィオレンティーナ復帰が近づいているようだ。移籍市場に精通するジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が伝えている。
母国パルチザン出身のナスタシッチは、2011年夏にフィオレンティーナに加入。その1年後にマンチェスター・シティへ大きくステップアップし、安定した出場機会を得ていたが、2014年2月に負ったヒザのケガの影響で居場所をなくし、2015年1月にシャルケへローン。半年後に完全移籍した。
シャルケでは公式戦通算157試合に出場し主力として活躍したものの、昨季のチームはリーグ戦でわずか3勝という不甲斐ない成績に終わり、30年ぶりに2部降格。すでにDFシュコドラン・ムスタフィやMFナビル・ベンタレブなど多くの選手が退団しており、この度ナスタシッチも移籍する見通しとなった。
ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、古巣のフィオレンティーナが獲得に興味を示し、推定200万から300万ユーロの移籍金で合意に至った模様。移籍が発表されれば9年ぶりの復帰となる。
一方でフィオレンティーナも、ナスタシッチ到着に伴い、センターバック1名が売却される見込みとなっている。
母国パルチザン出身のナスタシッチは、2011年夏にフィオレンティーナに加入。その1年後にマンチェスター・シティへ大きくステップアップし、安定した出場機会を得ていたが、2014年2月に負ったヒザのケガの影響で居場所をなくし、2015年1月にシャルケへローン。半年後に完全移籍した。
ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、古巣のフィオレンティーナが獲得に興味を示し、推定200万から300万ユーロの移籍金で合意に至った模様。移籍が発表されれば9年ぶりの復帰となる。
一方でフィオレンティーナも、ナスタシッチ到着に伴い、センターバック1名が売却される見込みとなっている。
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