ドンナルンマ加入のPSG、アレオラ&セルヒオ・リコの去就は?
2021.07.15 15:29 Thu
14日にイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマ(22)の加入を発表したパリ・サンジェルマン(PSG)だが、同時に2人のGKの退団の動きにも拍車がかかることになった。
移籍前は一部で加入後のレンタルが予想されたが、ユーロでまた一段と評価を高めたため、その線は薄い。そうなるとPSGはGKケイロル・ナバス(34)をはじめ、GKアルフォンソ・アレオラ(28)、GKセルヒオ・リコ(27)と、4人のGKを抱えることになるが、アレオラとセルヒオ・リコに関しては特に移籍の可能性が高いようだ。
昨シーズンをフルアムで過ごしたアレオラには、同じプレミアリーグからウェストハムが関心を示しているとのこと。イギリス『スカイ・スポーツ』によると買い取りオプション付きのレンタルを打診しているという。
一方、セビージャからのレンタルを経て、昨夏に完全移籍したセルヒオ・リコには、『GOAL』によるとバレンシアとエスパニョールが興味。昨季はケイロル・ナバスの後塵を拝して公式戦13試合の出場にとどまったスペイン人GKは母国復帰が噂されている。
いずれも控えに回るようなレベルのGKではないため、全員が退団を希望する最悪のケースも考えられるが、果たして。
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ユーロ2020が先日に大団円を迎え、今後の活発化が予想される今夏の移籍市場。その中でPSGは、同大会のMVPに輝いたドンナルンマの加入を正式に伝えた。昨シーズンをフルアムで過ごしたアレオラには、同じプレミアリーグからウェストハムが関心を示しているとのこと。イギリス『スカイ・スポーツ』によると買い取りオプション付きのレンタルを打診しているという。
一方、セビージャからのレンタルを経て、昨夏に完全移籍したセルヒオ・リコには、『GOAL』によるとバレンシアとエスパニョールが興味。昨季はケイロル・ナバスの後塵を拝して公式戦13試合の出場にとどまったスペイン人GKは母国復帰が噂されている。
ただ、PSGは昨季までの守護神であるナバスも失う恐れもある。34歳のコスタリカ代表GKは先月インスタグラムで「自分の存在を評価してくれない者に、自分の不在を提供する」との意味深長なコメントを綴っており、これがドンナルンマ獲得濃厚と言われていたタイミングだったため、退団を示唆するものではないかと推測された。
いずれも控えに回るようなレベルのGKではないため、全員が退団を希望する最悪のケースも考えられるが、果たして。
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