去就注目のライス、ウェストハムが浮いた金で新たに延長オファーか
2021.07.15 15:20 Thu
ウェストハムが浮いた金をイングランド代表MFデクラン・ライス(22)の引き留めに充てるようだ。
だが、イギリス『デイリー・メール』によると、ウェストハムはライスの慰留を目指して新たな試みを画策。ポルトへのレンタルを経て、今夏にラツィオ復帰が濃厚な元ブラジル代表MFフェリペ・アンデルソン(28)の放出で浮く週給10万ポンド(約1500万円)を投じて、ライスとの契約更新を狙っているという。
ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督は今年3月、イギリス『スカイ・スポーツ』で「デクラン・ライスが1億ポンドのフットボーラーだというオーナーの意見に同意しかねる。それ以上だ。はるかにね。海外から来た選手と比較しても、デクラン・ライスのようなインパクトを残した選手はいない」と豪語している。
なお、ライスの現行契約は1年延長オプションを除くと、あと3年。ライスはチャンピオンズリーグ(CL)での挑戦を求め、過去2度の延長オファーを拒否したとされるが、ウェストハムのさらなる資金投入は奏功するだろうか。
PR
今夏に古巣のチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドから熱視線が注がれるなど、去就が注目されるライス。所属先のウェストハムだけでなく、先のユーロ2020でも準優勝のイングランド代表で中盤の主軸として奮闘するなか、慰留を目指すウェストハムからの2度にわたる延長オファーを断ったといわれる。ウェストハムのデイビッド・モイーズ監督は今年3月、イギリス『スカイ・スポーツ』で「デクラン・ライスが1億ポンドのフットボーラーだというオーナーの意見に同意しかねる。それ以上だ。はるかにね。海外から来た選手と比較しても、デクラン・ライスのようなインパクトを残した選手はいない」と豪語している。
なお、ライスの現行契約は1年延長オプションを除くと、あと3年。ライスはチャンピオンズリーグ(CL)での挑戦を求め、過去2度の延長オファーを拒否したとされるが、ウェストハムのさらなる資金投入は奏功するだろうか。
PR
|
関連ニュース