J1最下位から巻き返し狙う横浜FCがブラジル人3人を獲得へ? ウディネーゼFWの獲得合意と現地報道
2021.07.15 11:17 Thu
J1で最下位に沈み、降格の危機にある横浜FCが夏の大型補強に動いているようだ。ブラジル『グローボ』によると、センターバックとストライカーを補強するとのこと。すでに合意に至っているようだ。
センターバックとして補強を目指しているのは、DFガブリエウ(26)だ。
ガブリエウは、アトレチコ・ミネイロの下部組織出身で、2019年1月にはボタフォゴへとレンタル移籍を経験。2020年1月にアトレチコ・ミネイロに復帰していた。
これまでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)では110試合に出場し3ゴール3アシストを記録。アトレチコ・ミネイロ、ボタフォゴとどちらでもレギュラーCBとしてプレーしていた。
ビゼウはフラメンゴの下部組織出身で、2018年7月にウディネーゼへと完全移籍。そこからグレミオ、アフマト・グロズヌイへとレンタル移籍し、2020シーズンはセアラーへとレンタル移籍していた。
これまでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで61試合に出場し13ゴール1アシスト。ロシア・プレミアリーグで7試合で1ゴール1アシスト。ウディネーゼではセリエAで5試合の出場に終わっていた。
また、U-20ブラジル代表の経験があり、FWリシャルリソンやMFルーカス・パケタらとともにプレーしていた。
一方でサウロ・ミネイロは、2020年9月にボルタ・レドンダからセアラーに加入。今シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで9試合に出場し2ゴール1アシストを記録している。
ガブリエウに関してはアトレチコ・ミネイロが売却を決定。数日間の交渉を終え、手続きに入っているとされている。なお、ブラジル『UOL』によると、移籍金は200万ドル(約2億2000万円)程度になるようだ。
一方で、ビゼウに関しては2023年12月までウディネーゼと契約が残っている中、1年間のレンタル移籍となるという。
また、サウロ・ミネイロに関しては、3年契約を結んだとのこと。横浜FCは150万ドル(約1億6500万円)を支払うことになるという。
光明を見出せずに苦しい時期が続いている横浜FC。外国人選手の合流には時間もかかるが、3名を獲得してチームに組み込む時間は残されているだろうか。U-24ドイツ代表GKスベンド・ブローダーセン(24)の加入はすでに発表されているだけに、残留の力になれるか注目だ。
ガブリエウは、アトレチコ・ミネイロの下部組織出身で、2019年1月にはボタフォゴへとレンタル移籍を経験。2020年1月にアトレチコ・ミネイロに復帰していた。
これまでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)では110試合に出場し3ゴール3アシストを記録。アトレチコ・ミネイロ、ボタフォゴとどちらでもレギュラーCBとしてプレーしていた。
そして新たに報じられたストライカーは、ウディネーゼのFWフェリペ・ビゼウ(24)、そしてセアラーのFWサウロ・ミネイロ(24)とのことだ。
ビゼウはフラメンゴの下部組織出身で、2018年7月にウディネーゼへと完全移籍。そこからグレミオ、アフマト・グロズヌイへとレンタル移籍し、2020シーズンはセアラーへとレンタル移籍していた。
これまでカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで61試合に出場し13ゴール1アシスト。ロシア・プレミアリーグで7試合で1ゴール1アシスト。ウディネーゼではセリエAで5試合の出場に終わっていた。
また、U-20ブラジル代表の経験があり、FWリシャルリソンやMFルーカス・パケタらとともにプレーしていた。
一方でサウロ・ミネイロは、2020年9月にボルタ・レドンダからセアラーに加入。今シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで9試合に出場し2ゴール1アシストを記録している。
ガブリエウに関してはアトレチコ・ミネイロが売却を決定。数日間の交渉を終え、手続きに入っているとされている。なお、ブラジル『UOL』によると、移籍金は200万ドル(約2億2000万円)程度になるようだ。
一方で、ビゼウに関しては2023年12月までウディネーゼと契約が残っている中、1年間のレンタル移籍となるという。
また、サウロ・ミネイロに関しては、3年契約を結んだとのこと。横浜FCは150万ドル(約1億6500万円)を支払うことになるという。
光明を見出せずに苦しい時期が続いている横浜FC。外国人選手の合流には時間もかかるが、3名を獲得してチームに組み込む時間は残されているだろうか。U-24ドイツ代表GKスベンド・ブローダーセン(24)の加入はすでに発表されているだけに、残留の力になれるか注目だ。
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