ジルーのミラン移籍秒読み マルディーニTD「明日にも到着するはず」
2021.07.15 10:25 Thu
ミランがチェルシーのフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(34)の獲得目前を認めた。
先日までユーロ2020にも出場したそんなフランス人ストライカーを巡り、2年契約を結んでのミラン入りも指摘されるなか、テクニカルディレクター(TD)を務めるパオロ・マルディーニ氏は新シーズンのセリエAスケジュールが発表された14日、『DAZN』で加入間近だと主張した。
「ジルーは明日にも到着するはず。オリヴィエはチャンピオンであり、フランスやチェルシーで素晴らしい功績を残している。彼は非常に信頼できる選手で、それこそが我々の求めているもの。我々はセリエAで最も若いチームであり、より経験豊富な選手が必要なのだ」
決定力だけでなく、ポストワークにも定評のあるジルーは2018年1月にアーセナルから同じくロンドンに拠点を置くチェルシーに移り、公式戦通算119試合で39得点14アシストをマーク。昨季もスーパーサブ的な扱いだったが、公式戦31試合の出場で11得点の数字を残した。
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今年6月にチェルシーとの契約を来季まで延長したジルーだが、移籍市場に精通する先日のジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ミランを含めた両クラブは移籍金100万ユーロ+ボーナス100万ユーロの総額200万ユーロ(約2億6000万円)という条件で合意。選手本人は今週にもメディカルチェックを受ける見通しともいわれる。「ジルーは明日にも到着するはず。オリヴィエはチャンピオンであり、フランスやチェルシーで素晴らしい功績を残している。彼は非常に信頼できる選手で、それこそが我々の求めているもの。我々はセリエAで最も若いチームであり、より経験豊富な選手が必要なのだ」
決定力だけでなく、ポストワークにも定評のあるジルーは2018年1月にアーセナルから同じくロンドンに拠点を置くチェルシーに移り、公式戦通算119試合で39得点14アシストをマーク。昨季もスーパーサブ的な扱いだったが、公式戦31試合の出場で11得点の数字を残した。
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