モチーフは名産の「洋梨」、2ndユニはBEAMSがデザイン! 日本代表選手も所属するシント=トロイデンの新ユニフォームが発表!
2021.07.15 07:45 Thu
シント=トロイデンは14日、2021-22シーズンの新ユニフォームを発表した。2021-22シーズンもベルギー1部のジュピラー・プロ・リーグを戦うシント=トロイデン。昨シーズンに引き続き、サプライヤーはイタリアのボローニャを拠点とする「マクロン」が務める。
1stユニフォームは、日本人アートディレクターである榮良太氏が、2シーズン連続でデザインを担当。デザインコンセプトは「Nature」で、シント=トロイデンの名産でもある洋ナシをメインモチーフとしている。
シント=トロイデンの全ての自然からエネルギーをもらい、ピッチで選手たちが力を発揮するシーンからインスピレーションを受けたデザインになっている。色はもちろんチームカラーの黄色。そしてショーツは青、ソックスは黄色となっている。なお、GKはグレーだ。
クラブのCOOである村中悠介氏は「今季はシント=トロイデンの街に根付いた『洋梨』をモチーフにしたデザインで、クールでエネルギッシュなペイズリー柄を採用しました。榮さんと何度も試行錯誤を重ね、サッカー界をリードするモダンなデザインに仕上がったと思っております。シント=トロイデンの『Nature(自然)』をパワーの源に、気迫あるプレーでチームが奮闘する姿が今から楽しみです!」とコメントしている。
2ndユニフォームはフィールドプレーヤーが黒、GKが赤となっている。こちらは株式会社ビームス(BEAMS)のデザイナーである中田慎介氏が担当。3シーズン目となる新シーズンのデザインは、ファッションに精通するBEAMSだからこそ可能なマルチカラーを採用。右裾には、クラブ名の当て字である『神轟偉伝』を配置しベルギーで戦う選手たちを後押しする。
中田氏は「ユニフォームの各パーツをSTVVを代表する複数のキーカラーで配色し、BEAMSの18番というべき手法の“クレイジーパターン”を採用したデザインです。ビームスでも様々なヒット商品を生み出したこの“クレイジーパターン”は、生地を裁断したときに余ったパーツ同士を組み合わせて制作された起源を持ち、全面・背面・側面等、見る場所によって様々な表情を見せるマルチパターンを取り入れたことが最大の特徴。マルチパターンによるカモフラージュ効果を狙う意も込めました。何より、テクニカルな選手のプレーがより鮮やかに、かつ一番引き立たつように施しました。右裾には『神にも轟く偉人達の伝説』という意味である、シント=トロイデンの当て字『神轟偉伝』を配し、ヨーロッパの舞台で活躍するチームへのメッセージを込めています」とコメントしている。
日本企業のDMM.comが保有するシント=トロイデンは、日本代表GKシュミット・ダニエル、U-24日本代表DF橋岡大樹、DF松原后、MF伊藤達哉、FW鈴木優磨と日本人が所属。過去には、日本代表、そして東京オリンピックを戦うU-24日本代表に選出されているDF冨安健洋(ボローニャ)、MF遠藤航(シュツットガルト)、そして日本代表で活躍するMF鎌田大地(フランクフルト)も所属していた。
シント=トロイデンの全ての自然からエネルギーをもらい、ピッチで選手たちが力を発揮するシーンからインスピレーションを受けたデザインになっている。色はもちろんチームカラーの黄色。そしてショーツは青、ソックスは黄色となっている。なお、GKはグレーだ。
クラブのCOOである村中悠介氏は「今季はシント=トロイデンの街に根付いた『洋梨』をモチーフにしたデザインで、クールでエネルギッシュなペイズリー柄を採用しました。榮さんと何度も試行錯誤を重ね、サッカー界をリードするモダンなデザインに仕上がったと思っております。シント=トロイデンの『Nature(自然)』をパワーの源に、気迫あるプレーでチームが奮闘する姿が今から楽しみです!」とコメントしている。
また、デザインを手がけた榮良太氏は「今回のユニフォームのテーマは『Nature』です。シント=トロイデンの土地にある全ての自然、風、動物、植物、その全てからエネルギーをいただき、プレーの力に変えるイメージで制作をしました。シント=トロイデンの名産である洋梨をメインモチーフにペイズリー柄風に仕上げました」とコメントした。
2ndユニフォームはフィールドプレーヤーが黒、GKが赤となっている。こちらは株式会社ビームス(BEAMS)のデザイナーである中田慎介氏が担当。3シーズン目となる新シーズンのデザインは、ファッションに精通するBEAMSだからこそ可能なマルチカラーを採用。右裾には、クラブ名の当て字である『神轟偉伝』を配置しベルギーで戦う選手たちを後押しする。
中田氏は「ユニフォームの各パーツをSTVVを代表する複数のキーカラーで配色し、BEAMSの18番というべき手法の“クレイジーパターン”を採用したデザインです。ビームスでも様々なヒット商品を生み出したこの“クレイジーパターン”は、生地を裁断したときに余ったパーツ同士を組み合わせて制作された起源を持ち、全面・背面・側面等、見る場所によって様々な表情を見せるマルチパターンを取り入れたことが最大の特徴。マルチパターンによるカモフラージュ効果を狙う意も込めました。何より、テクニカルな選手のプレーがより鮮やかに、かつ一番引き立たつように施しました。右裾には『神にも轟く偉人達の伝説』という意味である、シント=トロイデンの当て字『神轟偉伝』を配し、ヨーロッパの舞台で活躍するチームへのメッセージを込めています」とコメントしている。
日本企業のDMM.comが保有するシント=トロイデンは、日本代表GKシュミット・ダニエル、U-24日本代表DF橋岡大樹、DF松原后、MF伊藤達哉、FW鈴木優磨と日本人が所属。過去には、日本代表、そして東京オリンピックを戦うU-24日本代表に選出されているDF冨安健洋(ボローニャ)、MF遠藤航(シュツットガルト)、そして日本代表で活躍するMF鎌田大地(フランクフルト)も所属していた。
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