エバートンがラングレ獲得に興味! バルサは金額次第で売却容認か
2021.07.14 15:48 Wed
エバートンがバルセロナに所属するフランス代表DFクレマン・ラングレ(26)の獲得に動いているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』など複数スペインメディアが報じている。
ラファエル・ベニテス監督を新指揮官に据えたエバートンは、最終ラインのテコ入れに動いており、先日には財政難によって主力の売却の可能性が伝えられるナポリからセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ(30)の引き抜きに動いているとの報道もあった。
その一方で、ベニテス監督は左利きの主力センターバックが不在というチーム事情を受けてラングレの獲得に興味を示しているようだ。
2018年にセビージャからバルセロナに加入して以降、3シーズン連続で主力センターバックを務めるラングレだが、今シーズンの後半戦は不振に陥っており、優勝を逃す一因となった守備崩壊を招いた戦犯との厳しい評価も下された。また、フランス代表として臨んだユーロ2020でもPK戦の末に敗れたスイス代表戦でのパフォーマンスが批判されていた。
バルセロナとの現行契約は2026年となっているが、ジョアン・ラポルタ会長、ロナルド・クーマン監督は、フランス代表DFサミュエル・ユムティティ(27)の売却計画が停滞していることもあり、さほど評価していないラングレに関して適切なオファーが届けば、今夏に売却することも検討しているようだ。
ラファエル・ベニテス監督を新指揮官に据えたエバートンは、最終ラインのテコ入れに動いており、先日には財政難によって主力の売却の可能性が伝えられるナポリからセネガル代表DFカリドゥ・クリバリ(30)の引き抜きに動いているとの報道もあった。
2018年にセビージャからバルセロナに加入して以降、3シーズン連続で主力センターバックを務めるラングレだが、今シーズンの後半戦は不振に陥っており、優勝を逃す一因となった守備崩壊を招いた戦犯との厳しい評価も下された。また、フランス代表として臨んだユーロ2020でもPK戦の末に敗れたスイス代表戦でのパフォーマンスが批判されていた。
バルセロナとの現行契約は2026年となっているが、ジョアン・ラポルタ会長、ロナルド・クーマン監督は、フランス代表DFサミュエル・ユムティティ(27)の売却計画が停滞していることもあり、さほど評価していないラングレに関して適切なオファーが届けば、今夏に売却することも検討しているようだ。
なお、エバートンとバルセロナではフランス代表DFリュカ・ディーニュ、コロンビア代表DFジェリー・ミナ、ポルトガル代表MFアンドレ・ゴメスと直近数シーズンで幾つもの取引を行っており、その関係性は非常に良好だ。
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