「今後に生きる課題」親善試合で課題を見つけたMF中山雄太「成長しながら大会を進められると思います」
2021.07.13 21:20 Tue
ズウォレ所属のU-24日本代表DF中山雄太が、オンラインのメディア取材に応じた。
東京オリンピックまで2週間を切ったU-24日本代表。22日に行われるU-24南アフリカ代表との開幕戦を前に、17日のU-24スペイン代表との国際親善試合を控えている。
12日には、U-24ホンジュラス代表と対戦。DF吉田麻也のセットプレーによる得点とMF堂安律の2ゴールで3-1の勝利を収めた。
この国際親善試合に左サイドバックとして先発出場していた中山は「前半は、強度も高く得点も重ねていい形で入れました」とコメント。しかし、後半に入ると相手に押し込まれ、66分にオウンゴールで失点。そのシーンについて「ハーフタイムに(吉田)麻也選手から、2-0は危ない展開だし失点したら苦しくなるという話をされた中で失点をしてしまったので、そこは見つめ直さなきゃいけない部分かなと思います」と語り、難しい展開にしてしまったことを反省した。
試合の中で生まれた課題については、「僕ら自身、自分から課題を見つけに行くという意識でプレーをしているので、大きな問題ではないと思います。だからこそ見つけられた課題もあるので、試合運びというのは今後に生きる課題だと思います」と、試合で起きた事象から成長する姿勢を見せている。
ホンジュラスとの試合で足を攣るほど走った中山は「次のスペイン戦まで日にちはまだありますし、そこで上げられたのはすごくよかったと思います。なので、しっかりとコンディションを整えてスペイン戦に向けていい準備ができたらなと思います」と次の試合に向けて意気込みを語っている。
とはいえ、刻一刻と迫る本大会。中山は「トーナメントにいくためにはグループリーグが大事で、なおかつ初戦というのは重要になってくるので、そこで勢いに乗れるかというのは出てくると思います」とコメント。「3勝がベストですし、戦う相手はレベルの高いチームなので、試合を重ねることによってチームとして個人として成長しながら大会を進められると思います」と大会の中でも成長を続けると意気込んだ。
東京オリンピックまで2週間を切ったU-24日本代表。22日に行われるU-24南アフリカ代表との開幕戦を前に、17日のU-24スペイン代表との国際親善試合を控えている。
この国際親善試合に左サイドバックとして先発出場していた中山は「前半は、強度も高く得点も重ねていい形で入れました」とコメント。しかし、後半に入ると相手に押し込まれ、66分にオウンゴールで失点。そのシーンについて「ハーフタイムに(吉田)麻也選手から、2-0は危ない展開だし失点したら苦しくなるという話をされた中で失点をしてしまったので、そこは見つめ直さなきゃいけない部分かなと思います」と語り、難しい展開にしてしまったことを反省した。
試合の中で生まれた課題については、「僕ら自身、自分から課題を見つけに行くという意識でプレーをしているので、大きな問題ではないと思います。だからこそ見つけられた課題もあるので、試合運びというのは今後に生きる課題だと思います」と、試合で起きた事象から成長する姿勢を見せている。
自身のコンディションについては、「順調に上がってきてると思います」とコメント。「足は攣ったんですけど、それはここ数年なかったですし、逆に言えばそこまで追い込めたので、それは大きかったなという風に思います」と続け、調子が上がっていることを明かした。
ホンジュラスとの試合で足を攣るほど走った中山は「次のスペイン戦まで日にちはまだありますし、そこで上げられたのはすごくよかったと思います。なので、しっかりとコンディションを整えてスペイン戦に向けていい準備ができたらなと思います」と次の試合に向けて意気込みを語っている。
とはいえ、刻一刻と迫る本大会。中山は「トーナメントにいくためにはグループリーグが大事で、なおかつ初戦というのは重要になってくるので、そこで勢いに乗れるかというのは出てくると思います」とコメント。「3勝がベストですし、戦う相手はレベルの高いチームなので、試合を重ねることによってチームとして個人として成長しながら大会を進められると思います」と大会の中でも成長を続けると意気込んだ。
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