イングランド主将ケインが総括…準優勝も「顔を上げるべき」
2021.07.12 08:45 Mon
イングランド代表FWハリー・ケインが11日に行われたユーロ2020決勝のイタリア代表戦での敗戦を受け、「顔を上げるべきだ」と語った。イギリス『BBC』が報じている。
開始2分にDFルーク・ショーのゴールで幸先よく先制したが、67分に追いつかれ、延長戦に。そこでも決着がつかず、PK戦にもつれ込むと、2-3で初の欧州制覇を逃した。
エースで主将のケインは試合後、「僕らの残るキャリアを左右する」敗戦と振り返ったが、「自分たちが成し遂げたことをグループとして誇りに思うべきだ」と続けた。
「僕らはあれ以上、与えられなかった。PK戦で負ければ最悪の気分。僕らの夜にならなかったが、素晴らしい大会だった。顔を上げるべきだ」
「しばらく傷ついているだろうが、僕らは正しい方向に歩めている。来年も前進していきたい」
開始2分にDFルーク・ショーのゴールで幸先よく先制したが、67分に追いつかれ、延長戦に。そこでも決着がつかず、PK戦にもつれ込むと、2-3で初の欧州制覇を逃した。
「僕らはあれ以上、与えられなかった。PK戦で負ければ最悪の気分。僕らの夜にならなかったが、素晴らしい大会だった。顔を上げるべきだ」
「しばらく傷ついているだろうが、僕らは正しい方向に歩めている。来年も前進していきたい」
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