実在する人物になりすまし、福岡の選手にSNSで差別投稿…両クラブが声明「怒りとともに悲しみさえこみ上げてきます」
2021.07.11 21:50 Sun
アビスパ福岡は11日、SNS上での差別投稿について声明を発表した。
事件は10日にニッパツ三ツ沢球技場で開催された明治安田生命J1リーグ第22節の横浜F・マリノス戦後に起きたとのこと。SNS上で福岡の選手に対する差別的な投稿があったという。
また、この投稿は、実在する人物のアカウント本人になりすまして投稿されていたとのことだ。
福岡は今回の件を受けて声明を発表。「このような行為は卑劣であり到底許されるものではございません」とし、「対象となった選手はもちろん、多くのサッカーを愛する方々を傷つけ、怒りとともに悲しみさえこみ上げてきます」と怒りを露わにした。
また「今回の件については、今後同様なことが起こらないよう、専門家等のアドバイスをいただきながら厳正に対処致します」と、対策をしっかりと講じる予定とのことだ。
事件は10日にニッパツ三ツ沢球技場で開催された明治安田生命J1リーグ第22節の横浜F・マリノス戦後に起きたとのこと。SNS上で福岡の選手に対する差別的な投稿があったという。
福岡は今回の件を受けて声明を発表。「このような行為は卑劣であり到底許されるものではございません」とし、「対象となった選手はもちろん、多くのサッカーを愛する方々を傷つけ、怒りとともに悲しみさえこみ上げてきます」と怒りを露わにした。
また「今回の件については、今後同様なことが起こらないよう、専門家等のアドバイスをいただきながら厳正に対処致します」と、対策をしっかりと講じる予定とのことだ。
なお、横浜FMも声明を発表しており、横浜FMサポーターになりすまして差別投稿がされていたとのこと。「いかなる差別的な行為も絶対にゆるすことはありません」としている。
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