らしさ全開のモウリーニョ監督、記者会見中にいきなり席を立ち一思いに仕留める!
2021.07.10 21:47 Sat
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、就任会見でらしさをいきなり見せつけた。
会見途中に音響トラブルが起こった際には自ら機材を直しに向かうなど、新天地でもさすがのエンターテイナーぶりを披露しているモウリーニョ監督。しかし、他にも気になる点があったようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』がその様子を伝えた。
モウリーニョ監督は、記者からの質問に答えている中、どうにも自身の左側が気になっている様子。すると、自身の左サイドを確認したモウリーニョは、記者の質問をさえぎって颯爽と立ち上がる。そして、壁際まで歩み寄ると、一思いに何かをはぎ取った。
それは、遮光用に設置された暗幕。剥がれかけの暗幕がゆらゆらと揺れていたのが気になっていたようだ。
新天地での手腕が期待されるモウリーニョ。今後も彼の一挙手一投足から目が離せない。
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5月4日にローマへの就任が発表されていたモウリーニョ監督。それから約2カ月が経った8日、クラブハウスで初の公式会見を行った。モウリーニョ監督は、記者からの質問に答えている中、どうにも自身の左側が気になっている様子。すると、自身の左サイドを確認したモウリーニョは、記者の質問をさえぎって颯爽と立ち上がる。そして、壁際まで歩み寄ると、一思いに何かをはぎ取った。
それは、遮光用に設置された暗幕。剥がれかけの暗幕がゆらゆらと揺れていたのが気になっていたようだ。
モウリーニョ監督は、それをはぎ取ると痛快な足取りで壇上へ戻り、片手を挙げて「悪いね」と一言。神経質なようでマイペースな振る舞いは、さすがの大物ぶりである。
新天地での手腕が期待されるモウリーニョ。今後も彼の一挙手一投足から目が離せない。
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