主力失ったミラン、指揮官は補強を示唆?「質の高い選手が必要」
2021.07.09 18:09 Fri
ミランのステファノ・ピオリ監督が新シーズンに向けて、方針を示した。『フットボール・イタリア』が伝えた。
オフが終わり、プレシーズントレーニングの初日に姿を現したピオリ監督は新シーズンの方針を示した。
「オフを楽しんだが、ほんの数日だった。すぐに将来のプログラミングを始めたよ。昨シーズンには満足しているが、今は新しいシーズンに集中する時だ。すべての選手と再会できるのは嬉しいことだね」
「戦術の変更もあるかもしれない。自分たちの特徴を忘れずに、予測不可能なものにした方が良いだろう」
また、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマとトルコ代表MFハカン・チャルハノールの主力2人が移籍したことについては「慰留に最後まで全力を尽くした」と振り返った上で、「今はやる気に満ちたチームになったと確信している」とも語った。
さらに、「移籍市場はまだ長い。上を目指すためには質の高い選手が必要だ」ともコメント。リールから獲得したフランス代表GKマイク・メニャン(25)に続く、さらなる補強を示唆した。
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昨シーズンはセリエAで2位フィニッシュを果たし、2013-14シーズン以来8季ぶりにチャンピオンズリーグ(CL)出場権を手にしたミラン。シーズン中盤までは首位に立っていたこともあり、3年目となるピオリ体制のもと、新シーズンはさらなる躍進が期待される。「オフを楽しんだが、ほんの数日だった。すぐに将来のプログラミングを始めたよ。昨シーズンには満足しているが、今は新しいシーズンに集中する時だ。すべての選手と再会できるのは嬉しいことだね」
「戦術の変更もあるかもしれない。自分たちの特徴を忘れずに、予測不可能なものにした方が良いだろう」
「クラブは競争力のあるチームを作りたいと思っているし、我々としてもこの1年半と同じ道を歩みたい。レベルを上げる必要があるので、今にでもチーム全体で練習をしたいと思っているが、それが不可能なこともわかっている。競争力のあるミランになるために、ベストを尽くしたいと思う」
また、イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマとトルコ代表MFハカン・チャルハノールの主力2人が移籍したことについては「慰留に最後まで全力を尽くした」と振り返った上で、「今はやる気に満ちたチームになったと確信している」とも語った。
さらに、「移籍市場はまだ長い。上を目指すためには質の高い選手が必要だ」ともコメント。リールから獲得したフランス代表GKマイク・メニャン(25)に続く、さらなる補強を示唆した。
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