マルセイユ、パウ・ロペスを買い取りOP付きのレンタル移籍で獲得!ローマとの基本合意を発表
2021.07.09 06:00 Fri
マルセイユは8日、ローマに所属するスペイン代表GKパウ・ロペス(26)を買取オプション付きのレンタル移籍で獲得することで基本合意したことを発表した。
ローマとの合意により今後、マルセイユはパウ・ロペスと個人間契約についての話し合いを行うとのことだ。
パウ・ロペスは守備範囲の広さとビルドアップ能力を買われ、2019年夏にベティスからローマに加入。しかし、ここ2年間は試合毎にパフォーマンスの波が大きく、度々のイージーミスに加えて、ビルドアップでも期待されたプレーを見せることができずにいた。
なお、ローマでは新シーズンからの指揮を執るジョゼ・モウリーニョ監督の要望を受けてスカッド刷新に取り組んでおり、同監督は脆弱な守備の立て直しを図る第一歩としてウォルバーハンプトンに所属するポルトガル代表GKルイ・パトリシオ(33)の獲得をリクエスト。
そして、ユーロ2020を終えたばかりのポルトガル代表守護神のローマ移籍が近日中にも完了する見込みとなっており、パウ・ロペスが押し出される形での移籍となった。
ローマとの合意により今後、マルセイユはパウ・ロペスと個人間契約についての話し合いを行うとのことだ。
なお、ローマでは新シーズンからの指揮を執るジョゼ・モウリーニョ監督の要望を受けてスカッド刷新に取り組んでおり、同監督は脆弱な守備の立て直しを図る第一歩としてウォルバーハンプトンに所属するポルトガル代表GKルイ・パトリシオ(33)の獲得をリクエスト。
そして、ユーロ2020を終えたばかりのポルトガル代表守護神のローマ移籍が近日中にも完了する見込みとなっており、パウ・ロペスが押し出される形での移籍となった。
一方、マルセイユではフランス代表GKスティーブ・マンダンダ(36)が長らく守護神を務めてきたが、徐々に加齢による衰えも見受けられてきている。加えて、長らくバックアップを担ってきたフランス人GKヨアン・プレ(38)が今シーズン限りでチームを退団しており、マンダンダとポジションを争いつつバックアップを務められる人材の確保が急務となっていた。
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