スペイン代表、ルイス・エンリケ監督に新契約オファーへ
2021.07.08 18:52 Thu
スペインサッカー連盟(RFEF)はスペイン代表を率いるルイス・エンリケ監督(51)に対して、新契約をオファーするようだ。スペイン『アス』が報じている。
2019年11月に2度目のラ・ロハの指揮官就任となったルイス・エンリケ監督は、ここまで8勝8分け2敗の戦績を残している。
自身初采配となった今回のユーロ2020では大会直前に主将MFセルヒオ・ブスケッツに陽性判定が出るなど、新型コロナウイルスの影響を大きく受けた中、グループリーグの序盤2試合は低調なパフォーマンスに終始。
それでも、スロバキア代表戦での大勝から波に乗ると、ラウンド16では難敵クロアチア代表を延長戦の末に撃破。続くスイス代表戦ではPK戦までもつれ込んだ激戦を制してベスト8進出を果たした。その後、準決勝ではイタリア代表相手にPK戦で敗れたものの、試合内容自体では上回っており、誇れるベスト4敗退となった。
このユーロでの好成績に加え、世代交代がうまく進んでいることもあり、RFEFは同監督に対して新契約を準備。
2019年11月に2度目のラ・ロハの指揮官就任となったルイス・エンリケ監督は、ここまで8勝8分け2敗の戦績を残している。
それでも、スロバキア代表戦での大勝から波に乗ると、ラウンド16では難敵クロアチア代表を延長戦の末に撃破。続くスイス代表戦ではPK戦までもつれ込んだ激戦を制してベスト8進出を果たした。その後、準決勝ではイタリア代表相手にPK戦で敗れたものの、試合内容自体では上回っており、誇れるベスト4敗退となった。
このユーロでの好成績に加え、世代交代がうまく進んでいることもあり、RFEFは同監督に対して新契約を準備。
現時点ではカタール・ワールドカップ(W杯)の出場権を確保した段階で、現行の2022年末となっている契約をユーロ2024まで延長する考えだという。
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