決勝点につながるPK獲得のスターリング、ダイブ疑惑を否定「あれは明らかなPK」
2021.07.08 11:46 Thu
イングランド代表FWラヒーム・スターリングが、ユーロ2020決勝進出を喜んだ。イギリス『ミラー』が伝えている。
スターリングは7日に行われたユーロ2020準決勝のデンマーク代表戦に、先発出場。いくつかの決定機を迎えるも決められずにいたが、1-1で迎えた延長前半に相手DFヨアキム・メーレに倒されPKを獲得。接触があったか疑わしい場面ではあったが、これをFWハリー・ケインが一度は止められながらもこぼれ球を押し込み、チームはそのまま2-1で勝利した。
この結果、イングランドは史上初のユーロ決勝進出が決定。11日に優勝をかけてイタリア代表と対戦する。
試合後のインタビューに応じたスターリングは、決勝点につながったPKのシーンでのダイブを否定。同時に、チームが難しい試合を制したことを喜んだ。
「僕がボックス内に入ったら、彼(メーレ)が右足を出して僕の足に触れたんだ。だから、あれは明らかなPKさ」
「同点に追いつくのが難しいとは分かっていた。それに、同点に追いついた後でも我慢する必要があるのは理解していたよ。僕はチームのアグレッシブさ、パワーを知っていた。だから彼らを倒すのは時間の問題だったと思うし、最終的にそれがPKだった」
また、スターリングは決勝に向けた意気込みについて言及。加えて、チームに大声援を送ったウェンブリー・スタジアムのファンに対してもコメントを残している。
「これは正しい方向への大きな一歩だ。一歩一歩進んでいく、それが僕たちにできることだよ。そして次はイタリア戦だ。今日の勝利を少しお祝いしたら、明日からはイタリア戦に集中していく」
「フットボールがこの国にとってどのような意味を持つか、今夜の観客数を見れば分かるよね。エネルギー、雰囲気、声援、シャツを脱ぐ人たち…最高だったよ」
スターリングは7日に行われたユーロ2020準決勝のデンマーク代表戦に、先発出場。いくつかの決定機を迎えるも決められずにいたが、1-1で迎えた延長前半に相手DFヨアキム・メーレに倒されPKを獲得。接触があったか疑わしい場面ではあったが、これをFWハリー・ケインが一度は止められながらもこぼれ球を押し込み、チームはそのまま2-1で勝利した。
試合後のインタビューに応じたスターリングは、決勝点につながったPKのシーンでのダイブを否定。同時に、チームが難しい試合を制したことを喜んだ。
「僕がボックス内に入ったら、彼(メーレ)が右足を出して僕の足に触れたんだ。だから、あれは明らかなPKさ」
「今日は厳しい戦いだった。自分たちを深く掘り下げる必要があったからね。この大会で初めて失点してしまったけど、それに対処して良いチームスピリットを発揮したからこそ、試合に勝つことができたと思う」
「同点に追いつくのが難しいとは分かっていた。それに、同点に追いついた後でも我慢する必要があるのは理解していたよ。僕はチームのアグレッシブさ、パワーを知っていた。だから彼らを倒すのは時間の問題だったと思うし、最終的にそれがPKだった」
また、スターリングは決勝に向けた意気込みについて言及。加えて、チームに大声援を送ったウェンブリー・スタジアムのファンに対してもコメントを残している。
「これは正しい方向への大きな一歩だ。一歩一歩進んでいく、それが僕たちにできることだよ。そして次はイタリア戦だ。今日の勝利を少しお祝いしたら、明日からはイタリア戦に集中していく」
「フットボールがこの国にとってどのような意味を持つか、今夜の観客数を見れば分かるよね。エネルギー、雰囲気、声援、シャツを脱ぐ人たち…最高だったよ」
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