日本人差別疑惑のグリーズマンとデンベレが謝罪、2019年来日時のものと認めるも「特定のコミュニティに向けたものではない」
2021.07.06 07:35 Tue
人種差別が疑われているバルセロナのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンとFWウスマーヌ・デンベレが自身のSNSを通じて謝罪した。
デンベレは「醜い顔ばかりだ。PESをプレーするためだけなのに。恥ずかしくないのか?」「どんな後進国の言葉なんだ?」「お前の国は技術的に進んでいるのか?」と発言。それを聞いていたグリーズマンは何か言うことはなかったものの、笑顔でうなずいていた。
一部メディアではこの動画は2019年夏に来日した時のものである可能性が高いとされ、日本でも大きな話題を呼んでいた。
そんな中、5日にグリーズマンとデンベレがそれぞれ自身のSNSを通じて差別の意図がなかったと弁明。それでも問題があったと謝罪した。
また、デンベレは自身のインスタグラムのストーリーズを更新。フランス語と英語で謝罪文を掲載した。
「みなさんこんにちは。ここ数日、2019年のプライベートな映像がSNSで話題になっています」
「これは日本で起こったことですが、世界のどこで起こってもおかしくないことであり、場所に関係なく同じ言葉を使っていたと思います。特定のコミュニティに向けたものではありません」
「僕はこのような言葉をプライベートで、友人との間で使うことがよくあり、相手がどこの国の人であるかは問題ありません」
「この動画は公開されました。僕はその人を傷つける可能性があることを十分に理解しています。だから、僕は本当に心からの謝罪を伝えたいと思います」
報道通り、流出したものは来日した際の出来事だったようだ。
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問題となっているのは、1本の動画。SNS上で出回っている動画は、ホテルの一室でPES(海外版のウイニングイレブン)をプレーしようと思ったデンベレとグリーズマンがアジア人のスタッフを呼び差別的な発言を行なっているというものだ。一部メディアではこの動画は2019年夏に来日した時のものである可能性が高いとされ、日本でも大きな話題を呼んでいた。
そんな中、5日にグリーズマンとデンベレがそれぞれ自身のSNSを通じて差別の意図がなかったと弁明。それでも問題があったと謝罪した。
グリーズマンは自身のツイッターを通じて「僕は常にどんな差別に対しても反対することを約束してきました。ここ数日、僕がそうではないと騙したいと思っている人たちがいます。僕に対する非難に断固として反論し、日本人の友人たちを怒らせてしまったことをお詫びします」と声明を発表。差別をするように見せかけられたと怒りを示しながらも、日本人に向けて謝罪した。
また、デンベレは自身のインスタグラムのストーリーズを更新。フランス語と英語で謝罪文を掲載した。
「みなさんこんにちは。ここ数日、2019年のプライベートな映像がSNSで話題になっています」
「これは日本で起こったことですが、世界のどこで起こってもおかしくないことであり、場所に関係なく同じ言葉を使っていたと思います。特定のコミュニティに向けたものではありません」
「僕はこのような言葉をプライベートで、友人との間で使うことがよくあり、相手がどこの国の人であるかは問題ありません」
「この動画は公開されました。僕はその人を傷つける可能性があることを十分に理解しています。だから、僕は本当に心からの謝罪を伝えたいと思います」
報道通り、流出したものは来日した際の出来事だったようだ。
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