サンチョ失ったドルトムント、オランダ代表FWマレンに熱か
2021.07.05 17:41 Mon
ドルトムントはPSVのオランダ代表FWドニエル・マレン(22)の獲得に熱心なようだ。ドイツ『キッカー』が伝えている。
そこで名が挙がったのが先日までオランダ代表の一員としてユーロ2020にも参戦したマレンだ。ドルトムントは複数回にわたり、コンタクトを取っているほど熱を入れているという。
アヤックスのアカデミーで育ったマレンはアーセナルのユースチームを経て、2017年に母国のPSVに移籍。179cmと上背こそないものの、爆発的なスピードとドリブルテクニックに加え、ポジショニングセンス、シュートテクニックも併せ持つ万能型FWだ。
これまで左ウイングが主戦場だったが、2019-20シーズンからはストライカーにコンバート。昨季は公式戦45試合の出場で27ゴール10アシストという堂々の数字を残した。
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ドルトムントは今夏、イングランド代表MFジェイドン・サンチョ(21)のマンチェスター・ユナイテッド移籍が決定。昨シーズンも公式戦16ゴール20アシストを記録したイングランド人アタッカーが抜けた穴は大きなものとなりそうだが、ドルトムントは後釜探しに動いている模様だ。アヤックスのアカデミーで育ったマレンはアーセナルのユースチームを経て、2017年に母国のPSVに移籍。179cmと上背こそないものの、爆発的なスピードとドリブルテクニックに加え、ポジショニングセンス、シュートテクニックも併せ持つ万能型FWだ。
これまで左ウイングが主戦場だったが、2019-20シーズンからはストライカーにコンバート。昨季は公式戦45試合の出場で27ゴール10アシストという堂々の数字を残した。
なお、ドルトムントは今季からマルコ・ローゼ監督が指揮。ボルシアMG時代に中盤ダイヤモンド型の[4-4-2]など、2トップで構成されたシステムを用いており、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドと組めば、強力トップとしてチームの新たな武器になり得るかもしれない。
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