日本復帰も噂された元鹿島のMFカイオ、ベンフィカ退団でUAEに完全移籍か
2021.07.05 12:05 Mon
かつて鹿島アントラーズでプレーしたブラジル人MFカイオ(27)だが、ベンフィカを退団することになるようだ。ポルトガル『A Bola』が伝えた。
カイオは、2011年に千葉国際高校(現・翔凜高校)への留学で来日。2014年に鹿島アントラーズへ入団すると、1年目から主力として活躍。J1リーグで30試合に出場し8ゴールを記録し、初年度にJリーグベストヤングプレーヤー賞を獲得。2年目には2桁得点を記録すると、2016年7月にUAEのアル・アインに活躍の場を移した。
アル・アインでも主力としてプレーしたカイオは、2019年7月に満を持してベンフィカへと完全移籍。しかし、ベンフィカでは低調なパフォーマンスが続き出場機会を失うと、2020年1月からUAEのシャールジャFCへ1年半のレンタル移籍。2020-21シーズンは公式戦28試合で6ゴール10アシストと、まずまずの成績を残していた。
しかし、ベンフィカでは完全に構想外。今夏の日本復帰も噂されていた中、ベンフィカは完全移籍での退団を許容するとのこと。『A Bola』によると、レンタルしていたシャールジャFCになるとのことだ。
なお、移籍金は200万ユーロ(約2億6000万円)程度になると見られているとのこと。再び中東で自身の価値を証明することができるだろうか。
カイオは、2011年に千葉国際高校(現・翔凜高校)への留学で来日。2014年に鹿島アントラーズへ入団すると、1年目から主力として活躍。J1リーグで30試合に出場し8ゴールを記録し、初年度にJリーグベストヤングプレーヤー賞を獲得。2年目には2桁得点を記録すると、2016年7月にUAEのアル・アインに活躍の場を移した。
しかし、ベンフィカでは完全に構想外。今夏の日本復帰も噂されていた中、ベンフィカは完全移籍での退団を許容するとのこと。『A Bola』によると、レンタルしていたシャールジャFCになるとのことだ。
なお、移籍金は200万ユーロ(約2億6000万円)程度になると見られているとのこと。再び中東で自身の価値を証明することができるだろうか。
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