バルサに欠かせないMFブスケッツ、MLSからのオファーで将来的にプレー?
2021.07.04 18:25 Sun
バルセロナのスペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツ(32)に対し、メジャーリーグ・サッカー(MLS)からオファーが届いているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。
そのブスケッツは、バルセロナのカンテラ出身で、2008年9月にファーストチームに昇格。以降、中盤の底を主戦場に一時期はCBとしてもプレー。ラ・リーガで415試合に出場し9ゴール31アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)でも119試合に出場し4ゴール7アシストを記録し、目立った数字を残していないもののバルセロナにとっては欠かせない選手の1人となっている。
タイトルモラ・リーガで8回、CLで3回、コパ・デル・レイで7回など多くのトロフィーを獲得。また、スペイン代表としても2010年の南アフリカ・ワールドカップ、2012年のユーロと2つの大会で優勝しており、こちらも欠かせない存在となっている。
そんな中、移籍に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がブスケッツに対してMLSのクラブがオファーを出しているとしている。
ブスケッツはMLSからのオファーに興味があるとされているものの、少なくとも2022年のカタール・ワールドカップを終え、バルセロナとの契約が満了する2023年6月までは移籍しないものとみられている。しかし、その後の動向は現時点で不明。数年後にはバルセロナを離れる可能性は高いかもしれない。
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スペイン代表として現在はユーロ2020に臨んでいるブスケッツ。チームはベスト4に駒を進めており、2012年大会以来2大会ぶりの優勝に迫っている。タイトルモラ・リーガで8回、CLで3回、コパ・デル・レイで7回など多くのトロフィーを獲得。また、スペイン代表としても2010年の南アフリカ・ワールドカップ、2012年のユーロと2つの大会で優勝しており、こちらも欠かせない存在となっている。
そんな中、移籍に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がブスケッツに対してMLSのクラブがオファーを出しているとしている。
一方で、ブスケッツは2023年6月まではバルセロナとの契約が残っている状況。さらに、先日はラジオのインタビューでリオネル・メッシと来シーズンもプレーしたいという希望を明かしていた。
ブスケッツはMLSからのオファーに興味があるとされているものの、少なくとも2022年のカタール・ワールドカップを終え、バルセロナとの契約が満了する2023年6月までは移籍しないものとみられている。しかし、その後の動向は現時点で不明。数年後にはバルセロナを離れる可能性は高いかもしれない。
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