「さすがの一言!」浦和の守護神GK西川周作が見せたチームを救う貫録の連続セーブ!
2021.07.04 16:50 Sun
浦和レッズの日本代表GK西川周作が見事な連続セーブを見せた。浦和は3日、明治安田生命J1リーグ第21節でベガルタ仙台とユアテックスタジアム仙台で対戦。3連勝を懸けて臨んだ。
好調の一因は6月23日の第19節に7試合ぶりのスタメンに返り咲いた西川だ。先発復帰後はいずれもクリーンシートを収めており、この試合でもその存在感を見せつけた。
ゴールレスで迎えた56分、ボックス内でクロスを受けた仙台MF加藤千尋がフリーとなり、ゴールエリアの左角から左足で狙う。西川は判断よく距離を詰めると、肩口を抜くシュートに対して瞬時に右手を伸ばす。指先でわずか触れると、ボールはコースが変わって左ポストを叩いた。
さらに、こぼれ球を拾われた2次攻撃からFW赤﨑秀平にボレーを打たれるも、今度は横っ飛びでしっかりとキャッチ。続けざまのファインセーブでチームの窮地を救った。
試合はゴールレスドローに終わったために3連勝とはならなかったものの、チームは3試合連続でクリーンシートを達成。U-24日本代表GK鈴木彩艶とのポジション争いを楽しむ35歳は、健在ぶりをアピールしている。
ゴールレスで迎えた56分、ボックス内でクロスを受けた仙台MF加藤千尋がフリーとなり、ゴールエリアの左角から左足で狙う。西川は判断よく距離を詰めると、肩口を抜くシュートに対して瞬時に右手を伸ばす。指先でわずか触れると、ボールはコースが変わって左ポストを叩いた。
さらに、こぼれ球を拾われた2次攻撃からFW赤﨑秀平にボレーを打たれるも、今度は横っ飛びでしっかりとキャッチ。続けざまのファインセーブでチームの窮地を救った。
この連続セーブにファンからは「さすがの一言」「しびれます」といった感嘆の声が。また、「ニアの肩の上はエグい」「これ触れるのかよ」のような、GKの弱点となる肩上のコースを意図的に防いだことを称えるコメントも寄せられた。
試合はゴールレスドローに終わったために3連勝とはならなかったものの、チームは3試合連続でクリーンシートを達成。U-24日本代表GK鈴木彩艶とのポジション争いを楽しむ35歳は、健在ぶりをアピールしている。
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