アーセナルMFゲンドゥージ、間もなくマルセイユ移籍へ
2021.07.02 14:23 Fri
アーセナルのフランス人MFマテオ・ゲンドゥージ(22)のマルセイユ行きが近づいているようだ。フランス『Le10 Sport』が報じている。
今夏にアーセナルに復帰したものの、ミケル・アルテタ監督の構想には入っていないと見られ、完全移籍での放出が既定路線となっていた。そんな中、興味を示したのが母国クラブのマルセイユ。先月初旬の時点で個人間合意は報じられていたが、クラブ間における合意は未達と伝えられていた。
しかしこの度、移籍金推定1200万ユーロ(約15億8600万円)で合意。アーセナルは当初2000万ユーロを要求していたが、来夏に契約切れになることも考慮して妥協する結果となったようだ。
なおゲンドゥージに関しては、間もなくアーセナルが獲得を発表すると見込まれているU-21ポルトガル代表DFヌーノ・タヴァレス(21)の取引としてベンフィカへの譲渡の可能性もあったが、相手側から拒否されていたという。
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2018年夏にアーセナルに加入し、2シーズンで公式戦82試合に出場したゲンドゥージ。だが、素行不良が問題視され、昨季はローンという形でヘルタ・ベルリンでプレーした。しかしこの度、移籍金推定1200万ユーロ(約15億8600万円)で合意。アーセナルは当初2000万ユーロを要求していたが、来夏に契約切れになることも考慮して妥協する結果となったようだ。
なおゲンドゥージに関しては、間もなくアーセナルが獲得を発表すると見込まれているU-21ポルトガル代表DFヌーノ・タヴァレス(21)の取引としてベンフィカへの譲渡の可能性もあったが、相手側から拒否されていたという。
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