デンマークの新星MFダムスゴーア、“先輩“エリクセンへの憧れ語る「彼を尊敬しないという選択肢はなかった」
2021.07.02 13:27 Fri
サウサンプトンのデンマーク代表MFミッケル・ダムスゴーアが、同胞の偉大な先輩であるMFクリスティアン・エリクセンへの憧れを語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。
ユーロ2020ではここまで3試合に出場し、1ゴール1アシストの活躍でチームのベスト8進出に貢献したダムスゴーア。グループB第3節のロシア戦での先制点は、デンマーク代表史上、ワールドカップとユーロのメジャー大会での最年少ゴールとなっており、ブレイクの兆しを見せている。
そんなダムスゴーアは、準々決勝のチェコ戦に向けた会見に出席。同大会の初戦で試合中に倒れるという悲劇に見舞われたエリクセンについて言及すると、長年チームを支えたきたエースへの憧れを口にした。
「エリクセンは僕にインスピレーションを与えてくれる存在だよ。彼は、僕が最も見習いたいと思っている選手の1人だ」
「小さい頃から彼に憧れていたし、そのころから彼と同じように常に10番のポジションでプレーしてきた。彼を尊敬しないという選択肢は無かったよ」
また、「彼はセントラル・ミッドフィールダーだ。僕は彼よりも少し前でプレーするよ。僕はチャンスメイクをしなければならない役割だし、どちらかというとウイングだ。ポジションを取り、適切なスペースを見つけて、中盤と前線の間のつながりを見つけて、守備を崩さなければならない」ともコメント。憧れていながらも、ピッチ上での役割については相違点があると話した。
ユーロ2020ではここまで3試合に出場し、1ゴール1アシストの活躍でチームのベスト8進出に貢献したダムスゴーア。グループB第3節のロシア戦での先制点は、デンマーク代表史上、ワールドカップとユーロのメジャー大会での最年少ゴールとなっており、ブレイクの兆しを見せている。
「エリクセンは僕にインスピレーションを与えてくれる存在だよ。彼は、僕が最も見習いたいと思っている選手の1人だ」
「小さい頃から彼に憧れていたし、そのころから彼と同じように常に10番のポジションでプレーしてきた。彼を尊敬しないという選択肢は無かったよ」
「僕は、彼のプレーやスペースの見つけ方など、さまざまな点を研究した。小さい頃から彼のプレーを取り入れようとしてきたし、代表チームで彼がどのようにトレーニングしているかを見れたのは、とても素晴らしいことだったよ」
また、「彼はセントラル・ミッドフィールダーだ。僕は彼よりも少し前でプレーするよ。僕はチャンスメイクをしなければならない役割だし、どちらかというとウイングだ。ポジションを取り、適切なスペースを見つけて、中盤と前線の間のつながりを見つけて、守備を崩さなければならない」ともコメント。憧れていながらも、ピッチ上での役割については相違点があると話した。
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