ポドルスキ、ユーロ敗退のドイツ代表に苦言「勝利への信念が見られなかった」
2021.07.02 11:03 Fri
元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが、ユーロ2020で敗退したドイツ代表について語った。ドイツ『キッカー』が伝えた。
ドイツ代表は6月29日に行われたユーロ2020のラウンド16でイングランド代表と対戦し、0-2で敗戦。この大会を最後に退任となるヨアヒム・レーブ監督の花道を飾ることはできず、期待に応えられない結果に終わった。
ドイツ代表として長年プレーし、2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)では優勝に貢献したポドルスキも、不甲斐ない結果に終わった母国代表に苦言を呈している。
「チームにはポテンシャルがある。それは間違いない。だけど、僕らドイツ人の正しいメンタリティ、つまり勝利への信念が見られなかった」
「ハーフウェイラインの後ろでタックルし、イエローカードをもらうことだって必要だ。サッカー大国であり、自分たちで小さくなる必要はない」
さらに、大会終了後に就任が決定しているハンジ・フリック新監督についても言及。「ハンジがこれから何かを変えるのか、どの選手が招集されるのか。それは見てみないとわからないね」と慎重な見方を示した。
ドイツ代表は6月29日に行われたユーロ2020のラウンド16でイングランド代表と対戦し、0-2で敗戦。この大会を最後に退任となるヨアヒム・レーブ監督の花道を飾ることはできず、期待に応えられない結果に終わった。
「チームにはポテンシャルがある。それは間違いない。だけど、僕らドイツ人の正しいメンタリティ、つまり勝利への信念が見られなかった」
「ハーフウェイラインの後ろでタックルし、イエローカードをもらうことだって必要だ。サッカー大国であり、自分たちで小さくなる必要はない」
また、メンバー選考について批判が高まっていたレーブ監督については「他の選手を招集しろと言われていたが、候補と呼べる選手が100人もいたわけではない」と擁護した。
さらに、大会終了後に就任が決定しているハンジ・フリック新監督についても言及。「ハンジがこれから何かを変えるのか、どの選手が招集されるのか。それは見てみないとわからないね」と慎重な見方を示した。
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